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カテゴリ:家族の話
今日は休みでした。金曜日に体調不良で休んで、土曜日は出勤で、今日は休みで・・・飛び石に休むとなんとなく気が楽な気もします。 しかし、仕事で使う気力とは別に、家にいると神経を使って疲れてしまいました。茶の間で下の子を遊ばせていたときのこと。同じ部屋には私のオヤジ(子供達にとっては「ジイジ」)がいました。母親(「バアバ」)は台所へいたのですが、たまたまコタツの台の間に果物ナイフを(挟んでおいて)そのままにしているものを「ジイジ」が見つけたのです。もちろん、孫達が刃物を見つけたら危険ですから、それを見つけたところまではよかったのですが、何を思ったのかこのジジイ(=ジイジ)、その果物ナイフを引き出しなどにしまうわけでもなく、怒って見えないところにほうり投げてしまったのです!どうやら仏壇の下のほうに行ってしまいました。 危険なものをほったらかしにしておいたことを怒るまではいいのですが、それを感情に任せて?ほおり投げてしまったのでは・・・(結局それを孫が見つけてしまえば一緒のことでしょ?)知恵の浅はかさというか、自分の親として情けないというか・・・
嫁さんも嫁さんです。私が上の子と一緒に2人で買い物に行って帰ってきたお昼前、嫁さんは一人台所で昼の準備をしているところでした。で、帰ってきて早速部屋に戻ってみると、テレビはつけっぱなし、ストーブは着きっぱなし、節約とかそういった感覚が微塵も感じられません。もう何度注意したことやら・・・ こういうことで家でも神経をすり減らしている私はやっぱり「躁うつ病」なのでしょうか? 冷静に考えてみると、今まで自分への精神状態にショックを与えている事項はマイナスイメージしか残っていません。その後に突発的に判断したというよりも、マイナスの蓄積が結果として会社を辞めるということに繋がっていったとは思うのですが、病的かというと・・・ 私が今回処方された薬は、資料をよく読んでみると「躁うつ病=双曲性障害」の躁状態への作用をするものらしく、実際にはかなりの「鬱」状態ですから、気分の改善(プラスイメージもマイナスイメージも消えてしまいます。ともすると思えていることを全部薬で消されてしまうのでは?という恐怖感さえ感じるほどでした)はあっても、起きたときの心身分離感というものは何とも違和感を感じました。それから、この薬(バルプロ酸=デパケン)を飲んでから体に起きた変化が二つ。一つはアトピー性皮膚炎=乾燥肌だったものが、体全体がしっとりつるつるになった感じがするのです。過剰な免疫反応が抑えられたのでしょうか?そのためか?逆になんとなく咳が止まらない感じもして、ちょっとしたウィルスの進入も許してしまうのでは?なんて心配をしてしまいます。それからもう一つは、調整して慣れたばかりのメガネがなんだか違和感を感じてしまうのです。強い光を受けたときの残像が残りやすい=光に過敏に反応する感じもあって、これまた違和感があります。 今週は例年にない寒波がやってくる(すでに寒いですが)らしいですが、果たして私は今週精神的に落ち着いて1週間を無事に過ごすことができるのでしょうか? 自分自身が分からなくなってきている状況が怖い気もします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.30 21:29:30
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