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カテゴリ:本
皆さまこんにちわ😄
まだまだ「柚月裕子」さんの作品に対する 熱が冷めない私、 「そろそろ別の著者紹介しても、、、」 という声にお答えっっ!! せず、懲りずに 「柚月裕子」さんの作品をご紹介いたします(笑) 蟻の菜園 -アントガーデンー(角川文庫) [ 柚月裕子 ] 婚活詐欺を利用し、複数の男性を殺害した容疑で逮捕された「円藤冬香」。 「何故殺したのか?」 真相を暴くためにフリーライターの「由美」は事件を追う。 真相を追い求めるために北陸地方や関東へ場所を変えて探る。 章ごとに話は現代から過去へと遡り、 事件を紐解いていきます。 現代社会が掲げる 「虐待、ギャンブル依存、詐欺」など 多くの課題が浮き彫りに!! この作品を読むと 著者の見識の広さを感じます。 ただ一貫しているのは 「何故事件が起きたか?」 「何故そういう行動をしたか?」 という動機の部分にかなりのポイントを絞って手掛けています。 「柚月裕子」さんの作品は 「何故?何故?」と考えながら、 深読みしては騙されていく!! という快感を覚えることもできます。 弁護士「佐方貞人」が有罪確実と言われた事件の法廷に立つ!! 【最後の証人】 宝島社、角川文庫 ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/odabook/diary/202004240000/ 捜査二課「大上章吾」がヤクザ同士の抗争を止めるため大活躍!! 【孤狼の血】 KADOKAWA ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/odabook/diary/202004300000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.09 11:50:43
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