夕方帰宅すると家内がすまなそうに、瑠璃を市の狂犬病の予防接種に近くの公民館に連れて行ったら、ゆるい首輪で注射がしにくいと獣医にいわれ、後先考えずナイロンのロープを補助に使ったら、ロープが瑠璃の頭から首にかかったままとれない状態だという。普段は手荒く扱われたことのない我が家のお姫様なので、この獣医の手荒い処置に完全にキレてしまい、首もとを触ろうとすると牙を剥く。獣医は「興奮しているから、ロープは後でとって」と言い置いて、次の会場に行ってしまった。獣医が手を焼いてとれないものを、普段、散歩しかつきあっていない家内がとれようはずもない。小生の帰宅を待つように、以上の出来事を話す。
獣医の横着ぶりや傲慢さはさておいて、とりあえず瑠璃をその苦しさから救ってやらなければならない。掛かり付けの動物病院は本日休診。友人の獣医をたよって、閉院間際に連れて行って、なんとかことなきを得たが、思い返しても腹が立つ。相手は口がきけないのだから、獣医はプロなのだから、責任を放棄して居なくなってしまってはいけない。情けない獣医もいたものだ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/04/09 07:06:00 PM
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る