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カテゴリ:生活
そういえば今日は新聞休刊日なので休みだった!
いつも通り、5時直前に起こしてくれるアキの鳴声を聞きながら、そう思った。と言っても寝ているわけにもいかず、タラタラと起き出して、アキに「もうすぐ散歩に行くから静かにしておれ!」と声をかける。不思議に人の顔をみると、泣き止む。きっと家来を起こしてやっているつもりなのだろう、まったく! 散歩から帰ってくると、今度はカミさんが「停電になったからブレーカーを見てくれ!」という。一応「オレは電気屋じゃないから・・・」と反論はしてみるものの、人の返事も聞かず、「洗濯機を廻しただけなのに・・・」と自分のセイではないことを強調する。まぁ焦ってもしょうがないので、外にいる間にと、小さな畑と小さな庭、昨日本伏して寒冷紗をかけたしいたけの原木に散水していると、隣の奥さんが停電を告げた。確かに池のプクプクがプクプクしていない。これはなおさら小生がブレーカーをいじってもなおらないだろうと、散水を継続。気がつくと、池のプクプクもプクプク言い出したので電気が通じたようだ。 昨日、草取りをしたので、少し風が通るようになった庭の隅の山紫陽花(ヤマアジサイ)が咲いているのに気づいた。庭の草ひきは家内が担当したので、小生は今朝水まきまで気づかずにいた。この山紫陽花はもう10年近く前になると思うが2株、知人からいただいたもので、ガクアジサイ。紅(くれない)という名前もついている。 咲き始めは可憐な真っ白な花が咲く。これが次第に花先からピンクがかってきて、半月ばかりすると深紅になっている。その変わり方の激しさに何時もドキッとさせられる。知らずに深紅になった花だけ見る年もあれば、今年のように可憐な白から楽しめる年もある。今年の咲き始めだ。 ちなみに下の2009年はこれくらいの大きさで花の数も少なかった。咲いてから何日目だろうか、少し花先がピンクがかってきているのがわかる。今年は、深紅の花もぜひ確認したいものだ。 今日まで天気は保つらしいので、切り取った庭の木々の枝を焚き火小屋で燃やしながらおいしいコーヒーでもいただこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/06/10 11:47:51 AM
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