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テーマ:蜂飼い日記(245)
カテゴリ:日本蜜蜂
春も少ないと思っていたが、この時期、毎朝夕のようにやってきていたスズメバチの姿が少ない。今年は生け捕りにしたら焼酎漬けでもつくろうと手ぐすねひいて待っているのだが、わずかに数匹見、それも貧相な痩せたキイロスズメバチのみだ。今年の夏の長雨が影響したのか、毎年、スズメバチの数が少なくなってきているような気がするのはしょうせいだけだろうか?
昨日から、突然、庭のキンモクセイが香り始めた。キンモクセイは蜜をださないのか、蜂たちは知らんぷりだ。さかんに花粉団子をつけてくる蜂たちの後を追ってみたが、この近辺ではなさそうだ。コスモスやガーベラなどにも行かないようだ。シソの花が咲きだしたが、これにはニホンミツバチもセイヨウミツバチもやってくる。そういえばお茶の花も咲き出した。昨冬はお茶の花に止まっているニホンミツバチを見たので、蜜はあるのだろうが、今シーズンはまだ確認できていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
長雨の影響か蜂類の類はすべて勢力がないですね、
ヘボ(クロスズメバチ)も春の分蜂期にはたくさん見かけましたのに今はほとんど見かけません。 でも絶滅はしないと思います、復活しますよ!、必ず?。 (2009/09/22 07:31:34 PM)
86netさん
ヘボはどっかに出張してマラソンをしている人を大勢刺して死刑になったようですが、クロスズメバチの言い分も聞いてやらないとかわいそうな気がしました。ニホンミツバチもそうですが、都市部に生息域を広げているようで、知らない人に悪者扱いされないか心配です。ちなみに小生はヘボを食べることはできませんが、井伏鱒二の「すがれ追い」などの雰囲気を尊ぶ者です。 (2009/09/23 07:05:43 AM)
やはり少ないですか。
オオスズメバチ防御のために、すっぽり覆う箱を金網で造ったり、35度の焼酎を用意したり、万全ですが、このところ、キイロスズメバチばかりで、自家製の捕獲器に3分の1くらいで10匹、虫取り網で20匹前後を捕獲しています。 イチジクを近くに植えているので、実が熟す頃、やってくるのでは、昨年は、そうでしたので気を緩めないで待ちます。 (2009/09/23 07:10:30 AM)
motohiro さんへ
> やはり少ないですか。 少ないですね。 > オオスズメバチ防御のために、すっぽり覆う箱を金網で造ったり、35度の焼酎を用意したり、万全ですが、このところ、キイロスズメバチばかりで、自家製の捕獲器に3分の1くらいで10匹、虫取り網で20匹前後を捕獲しています。 そういえば山に置いてある1群の巣門の前でキイロスズメバチが1匹ひからびて死んでいました。どうも今年はミツバチの方が勢いがいいようです。 > イチジクを近くに植えているので、実が熟す頃、やってくるのでは、昨年は、そうでしたので気を緩めないで待ちます。 ウチの庭のイチジクは少しクワガタにやられたようですが、そのほとんどは小生が食しました。食べきれない分はジャムにしてもらい、気に入って食べています。 (2009/09/23 08:21:59 AM) |