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カテゴリ:黒柴
わが家の新しい家族となった黒柴のアキは、最初の3日間くらいは猫を被っていたのか借りてきた猫のように、おびえておとなしくしていたが、数日すると、リールと鎖の延びる範囲を探索し始めた。
「アキ」という自分の名前と、「おいで」だけは、餌付きだが理解しつつあるようにみえるが、犬の習性か、アキの個性かは定かでないが妙に狭い通路にこだわって潜り込みたがる。花壇や小屋の農作業の道具置き場や、庭の椅子の隙間など、あちこちに柵や障害物を置いて通せん棒をするのだが、ちょっと目を離した隙に潜り込んでしまう。なんど諭しても知らん顔で、まるで言葉が通じない悪ガキに試されている感じだ。向こうは1日暇なので、こちらを試すことが仕事であり遊びなのだから、試される側はたまらない。日盛りはなおさらだ。 向こうは体力無尽蔵、こちらは衰退しゆく50歳代。 う〜ん、それでも負けて成るか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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