新潟県長岡市の社労士　いそがい社会保険労務士事務所のブログ

　こんばんは。今日はわが町長岡のうれしいニュースをご紹介します。昨年の中越地震で被災した長岡の奥座敷、蓬平温泉の旅館が、長岡まつりの控えたこの時期に再オープンしたそうです。

　再オープンしたのは、長岡インターから車で約３０分の長岡市蓬平温泉の旅館「蓬莱館福引屋」。７月７日に営業を再開したとのことです。先月末の豪雨では、一時期道路も通行止めとなり再開が１週間遅れたそうですが、同温泉の旅館３軒のトップを切ってのスタートとなりました。

　８日の新潟日報によれば、
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（前略）

「お待たせいたしました」。同日午後１時すぎ、団体客を乗せたマイクロバスが到着すると、同館の諏訪和彦社長(48)、女将（おかみ）の諏訪利江さん(43)はじめ従業員が感激した様子で出迎えた。

[新潟日報 07月08日（金）より引用］

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とのこと。新聞やテレビなどでも同温泉の窮状が大きく伝えられ、今回再開した福引屋さんでも一時は従業員を解雇せざるを得ませんでした。

しかもこの冬中越地方は大雪に見舞われ、大雪による建物の損壊等、２次災害も心配されました。

しかし、解雇された従業員の方々も自分たちの職場を守るため、手弁当で雪かきを行い、冬を乗り切ったとのことです。

営業再開本当におめでとうございます。

８月１～３日は、長岡まつりです。
特に２日、３日には、日本一の長岡大花火大会が行われます。
復興に向けて着実に歩んでいる長岡の町に、全国の多くの方に訪れていただきたいと思います。