|
テーマ:自己啓発すすめ(778)
カテゴリ:人生を楽しもう♪
【活きろ!】 『何があっても活きる』 その40年余りの人生で、自分は何を考え そして何を得たのだろうか!? そして、これからをどう活きるのか!? その魂を込めた『自分史』ここに完成 おぎゃりん☆こと 小川 浩一著 プロローグ 1965年9月30日、私は小川家の長男として仙台市に生まれました。長男といっても3歳上の姉がおりますので、両親からしてみれば第二子ということになります。また、二つ違いの弟もおりますので三人兄弟の真ん中になります。 そして、何の変哲もないサラリーマン家庭の子供として、決して裕福とは言えませんが、両親の豊かな愛情の基に私は成長していくのです。 13歳から20歳頃まで、道を外しかけました。と言うと、大げさになってしまいますが、少しばかり『やんちゃ』で鼻っ柱が強い時期がありました。詳しくは本文にて述べます。 ちょうど、不良(一般的にそう言われた)絶頂期とも言うべき17歳4ヶ月目、現在の妻との出会いがありました。 学歴に関しては、一応ですが高校までは出ています。地元の悪ガキどもが集まる男子校の工業高校(今は男女共学になり昔のなごりはありません)で、当時はけっこう荒れていました。 18歳で高校を卒業してから、大学に行ったつもりでいろんな経験をしてやろうと考え、様々な仕事をしました。また、20歳の時、大事故を起こし、九死に一生を得た経験もしております。これも、詳しくは本文にて述べます。 23歳の時、高校生の時に知り合った彼女と籍を入れ夫婦となりました。そして、翌年一粒種の愛娘が誕生します。 私は、この小さくささやかな自分の家族を守り養うため、一生懸命になって働き、そして『生きがい』にしていこうと心に誓ったのです。 ちょうど30歳になろうというとき、一つの人生における大きな転機を迎えます。8年弱勤めた会社が倒産してしまうのです。 私は、とにかく仕事を見つけなければと思い、いくつかの会社の中途採用試験を受けました。その中の一つで、ご縁があり採用が決まり入社したのが現在勤務する会社です。 『日本の住宅を変える!』を合言葉に、住まいの快適な温熱環境や空気環境を創造することをテーマにし、耐久性をアップさせるにはどのようにしたら良いか?とか、期間に使用する冷暖房の負荷を極力軽減させるためにはどのようにしたら良いのか?など、仕事の内容そのものは非常にやりがいのあるものです。 そんな中、『活き方』についても真剣に考えるようになり、ちょうど数年前に『人生の師』となるべく方と出会うのです。 師は昭和43年、92歳にて帰霊されておりますが、知る人ぞ知る昭和の巨匠『中村天風師』がその人です。 師との出会いは、私にとってこの先の人生を変えるようなものでした。 現在は自分の人生を歓喜の中に送ることが出来るよう、またご縁があり携わる皆さまと共に、『活きる悦び』を分かち合えることが出来るよう、『絶対積極的』の活き方を自分なりにではありますが、お伝えすることが私自身の使命だと思っているところです。 平成18年9月10日 単身赴任先である埼玉県の自宅にて 『誕生』 私は1965年9月30日、この世に誕生しました。 まず、私たちはこの世に生を成したということだけで『勝者』であるということに氣づくべきであると思います。そう、人は皆、生まれながらにして『勝者』であるのです。 そして、何億という分身たち(生命の元の種)の言わば『代表選手』なのだということを認識するべきなのだと考えます。 だから、私たちはもっともっと胸を張って活きていくべきなのだと思うし、またそうでなければ、生命の種となれなかった同士たちに申し訳がたたないではないですか。 人は皆、生まれながらにして勝者なんだから・・ もっともっと自信を持って活きていこう! 明日から連載します もう少し短く区切りますので、どうぞお付合いくださいね。 予告・・第1章『幼少期~少年期(小学生)』<長男として> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人生を楽しもう♪] カテゴリの最新記事
|