|
テーマ:自己啓発すすめ(778)
カテゴリ:人生を楽しもう♪
<今思うと、それも運命?> 面接日から何日か経って1本の電話が入りました。「採用となりましたので、いつから出社できますか?」という内容です。 勿論、驚きましたがどこか冷静である自分もそこにはいました。それでも、何はともあれ就職口が決まり安堵する私と家族なのでした。 今思うと、あの時、面接官の内の一人が当時親会社から出向で来ていた事業部長、そして現在の社長だったのです。 入社してわかったのが、採用者数です。当日、十数名来ていたうちの一人は札幌からの採用予定者を日程の都合で仙台まで面接にきてもらったということ。 後は仙台での採用ですが、採用者は私一人だけだったという事実を知りました。我ながら驚きですよね・・。 何はともあれ、受かったもん勝ちですから、とにかく一生懸命に頑張ろうという氣持ちはわいてきました。 入社して2週間で、研修のため1ヶ月間札幌支店に行くことになりました。当時は、高断熱・高気密住宅と言われる現場を豊富に見れて、かつ研修も兼ねたようなことができたのが札幌支店だけだったのです。 仙台からのメンバーは、他の事業部から住宅資材へ部署代えになった2つ年上の先輩と、私より2週間前に入社していた9つしたの先輩(後に新潟で私の部下になります)、そして私の三人です。 残りの一人は札幌に在住して面接当日に仙台まで受けに来ていた彼です。 実は、札幌で1ヶ月間の研修を終えた後、正式な配属先が決まる予定でした。 ところが、番狂わせが研修3日目で起きるのです。 後から聞いた話によると、部署代えで来た二つ年上の先輩が南東北担当、私が北東北担当、そして9つしたの先輩が東京、札幌の彼が新潟への配属の予定だったそうです。 ところが、研修3日目にしてその札幌在住の彼が「聞いていた仕事の内容と話が違う」といって採用を辞退してしまったのです。 その時、私は何も知らされていなかったので、研修後に自分自身にまさか新潟行きの辞令が下りるとは思ってもいなかったのです。(将来的に転勤はあるが、取りあえずは仙台に勤務してもらうと一応は聞いていたもんで・・。) 明日に続きます。 予告・・<家族で新潟へ> 【ビジョン実現セミナー・イン・東京】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人生を楽しもう♪] カテゴリの最新記事
|