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2006.11.04
テーマ：自己啓発すすめ(778)
カテゴリ：人生を楽しもう♪
＜名古屋へ転勤！＞ ２００２年１月１日付けの辞令で、私は名古屋営業所への転勤を命じられます。名古屋営業所と言っても、既存の営業所ではなく新規で立ち上げる営業所です。 さらに、営業所とは言ってもマーケット拡大に向けた仕掛け人的役割であり、私たった一人でのスタートです。 １Ｋのマンションの１室が事務所です。その時の私は、まさか会社という組織に属していながら、天涯孤独を味わうことになろうとは夢にも思いませんでした。 ２００１年１２月、名古屋への事務所開設を命じられた私は、年末年始のお休みは返上状態です。 元旦付けという異例の辞令になったのも、４月からの始まる次年度に向けた準備期間として３ヶ月を与えられたからです。 小学６年生になった娘も、卒業まで３学期を残すのみとなっていましたので、また一足先に私だけが単身にて名古屋入りしました。 忘れもしません２００２年１月４日、前日は４０何年かぶりの大雪が名古屋に降ったということで、高速道路のインターチェンジ付近にも雪が残っており、ビックリした記憶があります。 そうですね、ＮＨＫ大河ドラマではちょうど「利家とまつ」が始まった年です。私は戦国時代が大好きで、戦国武将として名を上げた多くの武将がこの尾張（名古屋）出身ということもわかっていました。 なので、休日を利用して城または城跡巡りや合戦跡地めぐりなど、戦国武将達にゆかりのある場所をつぎつぎと見て回ることが楽しみの一つにもなりました。 この年の大河ドラマの主役であった前田利家の生家や、育った荒子城跡地にできた荒子観音なども当然見て回りました。 そして、なんの因果でしょうか。思えば２０歳の頃、長距離運転手として仙台からはるばる来ていたあの名古屋の地なのです。 結局私はこの名古屋という地に来る定めだったのでしょうか？そんな運命的なものすら感じながらのスタートでした。 たった一人とは言えども、仕事始めのスタートはしっかりと行わなければいけないと思っていた私は、かねてから行こうと思っていたあの場所へと向いました。 その場所とは、まだ若かりし日の織田信長が打倒今川義元に向け、清洲城を後にして必勝祈願で立ち寄ったというあの有名な熱田神宮です。 熱田神宮で氣合いを入れた私は、「ようし！この名古屋で一旗あげるぞぉ！！」と意氣込むのでした。 明日に続きます。 予告・・＜アウェイの仕打ちか？＞＜家族と共に＞ 【ビジョン実現セミナー・イン・東京】  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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