「悪は存在しない」2023年、日本。。
最終上映日でしたが、ギリギリセーフでしたわ。。「ドライヴ・マイカー」はTVで先日観ましたが、これが村上さんの原作ということで、イマイチ何が言いたいのか分からなくていいという事で済ませました。そして「悪は存在しない」、もっとわからなくなってしまいましたわ。。はじめはちょっとエコロジーだったのですが、ちょっと気持ち悪いという感もあって、自然がちょっと長すぎて疲れたのと、シーンと音楽の切り替えがぶつ切りになるのが邪魔というか。。よくわかる方がいいに決まってるけど、どう感じてもよさげなのも悪くないか。。これこれだと専門家が言うことが正しくも無いでしょうということです。前衛の絵画と同じで、感じたままでいいのかもね。。映画館でゆったりして見てましたが、特に日本的でもないから、観客は普通に見てたのかも。。別の感想を持った人もいるでしょうけど、岡わさびですかね、湯気たつうどんの中に緑の葉っぱを想像しました。ワサビは水の奇麗なところにしか出来ないので、おそらく岡わさびもその清浄さを表しているのでしょうね。。色はきっと濃い緑だわ。。