本日も、無事に仕事が終わり帰路につきました・・・
で、途中「セブンイレブン」に立ち寄り、タバコと飲料を入手すべく入店しようとしたそのときでした・・・

「お！！おいさま！！」

って、いきなり声をかけられます。
よく見ると、マスタ君ではないか。。
で・・何かと思ったら

マスタ「いや～車動かなくなっちゃったよ。」

ちなみに、彼は【某自動車整備工場に１２年勤務し、２級整備士の資格を持つ現在２児の父親】
なんです。。

で・・その動かない車とは・・・

めちゃ！古い、彼の家で所有している「ダイナ」。。。つまりトラックです。

マスタ「バッテリーが上がったみたいだ」
ある意味、整備のの目で見た適切な診断なんだと思う。
でも、それは他人の車の状況ならいざ知らず、自分の車とはどういった用件なだろう？

マスタ「まぁ～押し掛けすればエンジン掛かると思うけど、一人じゃ無理だし朝までここに置かせてもらって明日移動するかな」

ってことらしく、家族に迎えを呼んだところだそうです。

おいさま「そっか～うんじゃ！！」って俺は一言残し入店したわけです。
必要物を買い店を出たとき・・また先ほどと違う声がします。

マスタ嫁「おいさま～いいとこにいた！！」

なにが、どのように良い所にいたのかさっぱり理解できません。

マスタ嫁「車を押して！！」

は？？まじっすか？？このポンコツのようなトラックを押し掛けするつもりなんですか？？

で、マスタの説明曰く「ここの駐車場は十分広いから大丈夫！！」

何が、どう大丈夫なのか突っ込む気にもなれませんでした。
しかたなく、押し掛け大作戦がスタートします。

も～ひ～ひ～言いながら押すと、スルスルっと車は動き出します。
で・・・ここだ！！ってタイミングでクラッチつなぎますが、エンジンは始動しません。

素人の俺が見ても

明らかに！！助走距離不足しています。

マスタ「おっかしいな～」

いや・・おかしくないと思うぞ

で・・・どうするのかと思ったら一か八か、このまま路上に出し気合いで押し掛けするとか行ってます。

で・・交通をふさぐべく、迎えに来たはずのマスタ嫁カーは道をふさぎ大渋滞を引き起こします。

で・・・気合いで車を道に出し、気合いで押しまくると、無事にエンジンは掛かったんです。
さすがに、助走距離があったので大丈夫だったみたいです。

マスタ「うわ～発電してないな～」

・・・・・・
・・・・・・・・
そんなの、もっと早く手をうっとけ！！言いたい所ですが・・
この周りを顧みないどうどうとした行動を取れる夫婦を見て。いえるはずもありませんでした。。
なんとも、珍妙なトラブルに巻き込まれてしまった。。

ふ～