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八ヶ岳 大泉高原のつぶやき

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2013.11.14
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カテゴリ:海上釣堀
篠島漁協が運営する『釣り天国』へ行ってきました。

高速船を下り、港に沿って歩くこと10分?そんなもんでしょうか。途中、小さな橋を渡ります。くれぐれも作業中の漁師さんの邪魔にならないように…乗り合いタクシーだと300円だそうですが、乗るほども無いかなぁ。

堤防前に白いブイで網を張ってある風情が高速船からも見えるので、場所は直ぐに解ると思いますが、高速船と港の全く反対側にある為、大きく回り込まなくてはなりません。

7時の船でしたので、到着は7時10分過ぎ。のらくらと歩いて、釣り天国の小屋に着いたのが7時半前でしたか。途中、海上タクシーの『康洋』さんの事務所がコンビニ的な事をやっている感じで、他には商店らしき物はありません。釣り天国の小屋前には自販機が2台。温かい飲み物は入手可能です。

小屋の前にベンチがあったので、そこで竿を出してセッティング開始。どこかのブログにタナは1ヒロとあったので、浮き止めをそのくらいにセットしていたら、職員さんらしきオバさんが二人、初老のおじいさんが一人登場。雨戸を開けて開店準備です。

『予約の人?』と訊かれたので『昨日電話したけど、誰も出なくて…』と言うと、『あー、2時過ぎて入場無いと閉めちゃうからね』とのこと。

とりあえず、私と娘二人受付。ルールは独特です。

成人男:3000円  女性・子供(小学生まで):2000円
※2時間、鯛及びハマチ5尾/名まで 雑魚は取り放題
※餌の持ち込み禁止 コウナゴ300円・オキアミ300円・エビ500円でいずれも冷凍、活き餌は無かった(あるときはあるらしい)
※竿は一人一本厳守
※餌持ち込み禁止だから、ルアーや捲き餌も厳禁
※延長は1時間千円。一尾追加OK。
※放流タイムなし。昨日釣れた分だけ補充し、各枠200尾を目安に入れているとのこと。
※氷は200円。貸し竿は1000円。リール付きと延べ竿(胴付き仕掛)があった。
※定員は60名。(そんなに入ったらお祭りし放題でお奨めできない)
※予約電話 0569-67-3780
※火曜日定休(夏休み中は無休)4月から9月は7時~17時、10月から12月は8時から16時、今年は12月25日まで営業だそうだ。

さて、今回の仕掛け。
私は、シーパラさぐり釣りの4mを使用。リールは3000番クラス。道糸はバリバスのバーマックス磯フロートタイプ4号。0.5号のおもり付きクッションを挟んで、2.5号ハリス、8号伊勢尼のハリミツの海上釣堀仕掛を使用。
娘は、竿は若干重いのですが、合わせが確実なシーパラダイス船30号の3.6mを使用。リールは軽いバス用アブガルシアで2500~3000番相当。道糸はシマノ・ファイヤーブラッドの4号。1.5号のおもり付きクッションを挟んで、仕掛けは同じ。
娘のは扱いやすさ重視です。(道糸を変更してやりたかったんですが、時間なく、失敗)

早速タナ取りしたら、優に4ヒロ以上あります。私は大柄で手長猿ですから、普通の方だと5ヒロ近いかと。調整に手間取ってしまいました。内海側の中心部でそのくらい。今回、強風で外海側は見ていません。

5分前に『餌取りに来て~!!』と声がかかりスタートです。

潮通しの良さそうな内海側の先端部で始めましたが、あたりなし。…と思っていたら、内海部の事務所寄りの方が早々に一匹。移動自由ですから、早速堤防の中程で開始。早速当たります。

行った日が、寒くなって2日目。水温も下がったようで食いが浅い感じ。しばし待ち気味で合わせ。しかし、半年ぶりでへたくそですわ。半分以上ばらしてしまいます。

鯛も小ぶりで、700gくらいでしょうか。正徳丸の1kgを優に超えるサイズになれているので、ちょっと寂しい物の、引きは良く、楽しむことが出来ます。

なお、内海側の中程、丁度堤防の段差が無くなるあたりの手前寄りには、何かあるようで、やりとりの最中に引っかかってどうにもならなくなったことが、2~3回ありました。整備を願いたいところです。(娘も同ポイントで根がかっていた)

ばらしや、娘の世話が無ければ2時間で5匹のリミットは、朝一の場合は比較的容易だと思いました。今回は娘の分もあったんですが6匹で終了。勘を取り戻すにはもうチョットかかりそうです。

内海側には多分入っていなかったと思いますが、若干数のイナダ(ツバス)入っている様子です。(他のファミリーが釣っていた)特に外海側。こちらもサイズは大きくないので、青物用の仕掛けは全く不要に感じます。2号か2.5号のハリスで十分かと。もっと細くても良さそうです。

中京の方なら十分ご存じでしょうけど、季節風の強いエリアですので、風が強いとしんどいかも。今回も、師崎港ではさほど感じなかった物の、港を出ると結構吹いていて、そのまんま釣り堀も同様…という感じでした。予報では3m位だったんですが…。外海側は、0.5号のおもりでは、仕掛けが戻ってきて投げられず、風の合間に2~3回投げるのが精一杯でした。

で、餌も一人では多いんじゃ無いかと。今回はオキアミとエビを購入したんですが、オキアミは殆ど残してしまいました。二人なら、何か一つ買えば丁度良いかな…

魚の処理は、最低ラインです。絞めて、簡単に血抜きをしているだけ。

基本的に2時間ですし、魚も小さめなので、ファミリー向けでしょうか。まぁ、座ることもなく、集中して釣るには良い感じです。3000円だし。

私にとっては丁度良い時間で無理が無く、楽でした。ぶらぶらしてしまって、11時40分の船で戻り、師崎港のターミナルでお買い物などをして、刈谷SAで買い物とご飯を食べて、帰着したのが16時半。さっさと帰ればもう一時間は早く帰ることが出来るし…しばらくはここかな。夕方までに帰る必要がなくなれば、三重復活をしたいのですが…





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Last updated  2013.11.14 15:24:39
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