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八ヶ岳 大泉高原のつぶやき

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2013.12.21
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テーマ:海上釣堀(36)
カテゴリ:海上釣堀

網代には2件の釣り堀があるが、ちょっと普通の海上釣り堀とは違うので…伊豆では初めての一般的な海上釣り堀と言って良いのではないでしょうか。

と言う事で、沼津『まるや』へ友人と行ってみました。7時から受け付けと言う事でしたので、家を4時に出て、鹿の飛び出しを避けつつ向かいました。エサは『魚かし』と『みき釣具店』からの通販でおおよそ揃えていましたが、活き餌がないので、途中沼津市内の『トージン』によりました。ある程度、釣り堀向けのエサはあるような無いような…この時季『ボケ』が欲しかったんですが、極小サイズ。一尾70円ぐらいしますでしょうか?高くてビックリ。通販で取っておけば良かった。活きアジは釣り堀で7尾千円だそうなので買わず。一つテンヤ用の冷凍蝦を1パック買って行きました。

途中、狩野川放水路付近は暴風です。国道まで潮がかかるくらいの…『こりゃ釣りになるかなぁ…』と思いながら向かいます。途中、西浦を過ぎるまでは風が強く、対策だけが頭を巡ります。

所が古宇に出ると静かじゃ有りませんか。あの生け簀かな…と話ながら、渡船場の足保へ向かいました。駐車場に入ったのは6時45分頃。準備をしているお店の若い方のみ。数分後には30代くらいの二人組。7時になっても集まる様子がないので、お店の店主さんらしきイケメンのオジサンに聞くと『あっ、ウチね、スローだから…今日はね14人。』『じゃ、2イカダですか?』『そうね。』って。7時半頃からワサワサと人が集まります。

『スタートは一斉ですか?』『渡ったら各自出来た人から…勝手にね』って、えーっ?僕のはトップだけ並継ぎにしているので、船渡船でスタンバイは厳しいんだけど…

普段は各イカダで抽選の釣り座のようです。今回は人数が少ないのでじゃんけん。友人に任せたんですが、3組中ドベ。僕は西側一辺を広々。友人は南面の西半分。角を挟んでの展開です。生け簀は良くある10m弱の四角。ラインは4ひろでセットしたんですが、ほぼドンピシャでした。(僕の4ひろは普通の人なら4.5ひろかと)

取り寄せエサは、まだガチガチなので、ボケからスタート。底から30cm位からをあたりますが、結構アタリがあります。どうも南面に寄っているようです。友人のサポートに廻りながら、スローなスタートになってしまいました。とりあえず、鯛を2枚確保したので、よしとしますか…

スタート30分でアタリが遠のきます。そうこうしていると、放流が…って、鯛こんだけ??人数分も入らんじゃん…その分、シマアジとワラサ(イナダ)が多めかな。7kg位のブリも一匹入りました。といえども、12000円という事を考えると、ちょっとご不満。

活きアジを投入すると馴染む前に引き込まれますが、北面の方もブリをかけていて、お祭り。ブリ優先で私はフリーにしました。ただ、ブリが元気でなかなか上がらない。しっかりマツちゃって、釣り堀の若い方が、相手の仕掛けを切って、私のワラサくんを優先してくれました。これで、一本確保。お相手の方には、出がけのコンビニで買っておいた『真澄』のワンカップを差し入れしてお詫び。(最近、地物のワンカップを持って行くことにしています。結構話のタネになるし、こういったときのちょっとした事にも活躍!!飲んでも良いしね)

引き続き、活性が高いようで、アジでブリをかけました。これがなかなか上がらない。ハリスは6号ですから、ちょっと無理しても…と思ってテンションを強くしたとたんに、クッションで切れてしまいました。クッションの使い回し、いけませんね。ブリと思われますが、残念。

で、その後もう一本活きアジで。でも、いつもは正徳丸の大イカダなので、調子が違う…。

その後、静かになったので、生ミックでシマアジを脈釣りで狙います。やはり、大郷屋の穂先は良いですね。食いつきもgoodだし、アタリが取りやすい。底から1m位で1枚追加。その後は沈黙です。

一方、友人は初めてなのに、一つテンヤのエビで大当たり。活きアジでワラサ3本。キビナゴQでワラサ1本。テンヤのエビでワラサ1本。デビュー戦で青物5本っすか!!!もう、ビックリよ。鯛も着実に積み重ね、帰りの船が来る直前まで釣り続け6枚。おどろいた。しかも、小物用の穂先を出だしで折ってしまい、私の赤青兼用、30号の船竿一本での釣果です。(しかもオモリは5号のまま)タナとエサ、場所が良かったのかな。

運営の仕方や、システムに不満は少ないし、スタッフさんが1名イカダに常駐しているので、トラブルもなさそう。80点かな。

最大の不満は2点。

一つは金額。12000円は厳しい目で見ざるをえない。魚の販売価格も高い。養殖の鯛でキロ1800円、ワラサがキロ1300円。東京価格でしょうか。10000円でできんのかなぁ…

もう一つは、最後に魚を触るシステムである事。これはヒドイ。しかも、手洗い場が遠いし、洗剤はないし。これは、絞めた後にスカリの番号で呼ばれるんだけど、残念ながらスカリごと渡されるのね。クーラーには自分で入れて…ってこと。これねぇ、最後に手が汚れるって、気分が良いもんじゃ無い。

それ以外は悪くない。今回の14人も大半が常連さんって感じだったし、リピーターが付いているな…という印象。スタッフさんの対応もいい。

気になったのは、鯛が少ないこと。小さくはないが、南伊勢の釣り堀としては小さめの鯛だった。その分、青は多く釣れていた。隣の生け簀も同様。ほぼ大半の方が青物を釣っていた。青を釣らせてのサービスなのだろうか…

ここは海の深度もあるので、外側ではカワハギやチャリコ、イナダがあがるようですので、子連れで行って、両方で楽しむのも方法かもね。足場は広く、フェンスもしっかりしているので転落の心配は少なそう。(と言えどもライフジャケットは必須ね)

今回は片道3時間程度だった。であれば、南知多と余り変わらない。(距離は違うけど)南知多に良いところ出来ないかなぁ…そっちに行っちゃうんだけど。でもね、気合いと時間を作って正徳丸に行かなくても、程々に楽しめる所が出来た…と言う点では喜ばねばなりますまい。

あとは、エサと仕掛けの確保ですね。こればかりは通販を活用しなくてはなりませんなぁ…三重の釣具屋さんのすごさが、今頃になって解ってきた。

追伸:あくまで三重の釣り堀との差を書いたまでのこと。誤解を与えてしまう事もあるかもしれませぬ。ご容赦ください。






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Last updated  2013.12.21 22:41:13
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