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八ヶ岳 大泉高原のつぶやき

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2023.06.02
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カテゴリ:海上釣堀
今年に入って『三重釣り歩記会』にも参加させていただきながら、これまでの『正徳丸』だけではなく、他の釣り堀に行くことが多くなってきたので、ちょっと比較しながら、いくつかの釣り堀分析をしてみようと思う。今年になって行った釣り堀は、『正徳丸』『あなたに逢い鯛』『はさま浦釣り堀センター』『傳八屋』『辨屋』の5件。どこの釣り堀が良いか、悩む方の参考にでもなればと思ってブログにまとめておく。

サービス面では『正徳丸』が相変わらず圧勝であることは間違いない。魚の処理も、神経抜きまで行って万全だし、スタッフの対応も丁寧。乗り合い時の釣り座の案内も最も丁寧で、荷物まで運んでくれる。
ただ、近年省略されたサービスも結構出てきた。タオルの貸し出しや椅子の貸し出し、冷凍鰹のカットも有料になってしまった。駐車場からの荷物運搬も、筏手前までになったし。でもね、釣りの指導から、初めての人でも心配の無いサポートは他の釣り堀では期待できない部分が手厚い。(これはルール違反の取り締まりも兼ねている)青物は掬ってくれるし。
『辨屋』さんも、基本セルフなんだけど、サービス精神はスタッフさんに行き届いているように思う。連チャン時の魚の預かりも凄い。ちゃんと沖合の生け簀に預かってくれる。(当然だけど、釣り中や預け中に死んだ魚の、上がり保証はないよ)スタッフさんが、何かと気をつけてくれるので、うれしい。
他の釣り堀は、基本セルフだし、大差はない。

放流量だけど、これはもう『傳八屋』に敵うところは無いでしょ。凄いよね。あのボンボン入れるのは。
次は『辨屋』かな。ここは生け簀内の在庫量を徹底しているので、在庫数と釣り人数で放流量が変わるみたい。両方とも魚種が豊富。鯛と青物だけで無く、イサキや石鯛、イシガキダイやソイなども混じる。(季節で大きく変わるのでホームページをチェックしてね)
『はさま浦』『逢い鯛』に大差は感じない。『逢い鯛』の方が鯛の放流は多いかな…程度。
最近残念なのは『正徳丸』。目に見えて放流が少なくなっている。大枠ですら、人数の半数分も青物が入らなくなった。鯛は事前放流なので、どれだけ入っているかわからない。このシステムだけは、20年以上通う常連でもいただけない。どうしても魚の偏りは大きいし、鯛の活性変動の貴重なチャンスが無いんだから。ただ、魚影が薄いという感じは無く、在庫量はそれなりにあるのが不思議。でも、盛り上がらないよね。だから、ここ最近の入りが悪い原因になっているのではないかと心配している。

釣りやすさなんだけど、僕の中では『辨屋』が飛び抜けて難しい印象を持っている。海流が強め、そのせいか、底網の変動が大きくて、底を狙いにくい。中心は9.5mもあるのに、少し手前にするだけで7m位になるときがある。ベテランさん達とご一緒させていただいたときも、皆さん苦労していたので、僕だけではないと確信した。『傳八屋』『はさま浦』『逢い鯛』に大差なく、普通だと思う。海流は弱いし、底網の変動も平均的。(当然だけど手前は浅いし、中心が深い)
『正徳丸』は飛び抜けて釣りやすい。大枠のA枠だけチョイ浅い(中心で6.5m位)けど、他は8m位で安定している。澄み潮も多いので、偏光レンズのサングラスは必携。

アクセスに関しては、『正徳丸』が遠いと言われるが、所要時間に大差はなく(松阪ICから小一時間)、高速代が300円位高いだけ。高速降りて10~15分でいけるのはいいし、道も走りやすい。大内山IC前にエサキチとつりえさ市場もあり、忘れ物購入や生き餌仕入れにも困らないし、駐車場も広い。コンビニもある。南伊勢の釣り堀は、走りやすいとは言いにくいサニーロードを25km30分以上は何とも言えん。コンビニもないし。玉城IC付近には釣具店やコンビニもあるけど、駐車場が狭く、平日でも時間によっては混んでいる。(週末に行ったときは、マヂでびびった。みんな路駐なんだもん)

釣り場へのアクセスだけど、『正徳丸』と『はさま浦』が陸から歩いて行ける釣り堀で貴重。地震があっても最悪走って避難可能。忘れ物しても取りに行ける。他は船で沖合の筏に上がっての釣りになる。
『傳八屋』は桟橋から駐車場まで200m強かな、歩いて行くので、荷物は軽トラで運んでくれる。
『正徳丸』も筏まで100m強あるので、荷物は軽トラで運んでくれるし、段差無く行き来できるようになっているので、車いすの方が釣りに来ているのも見かけたことがある。
他の釣り堀は完全にセルフ。皆さん、キャリアとか工夫してきているようだ。
『傳八屋』は桟橋まで段差は無かったけど、通路が一部狭いのよね。
『辨屋』は防波堤部に段差がある。でも、スタッフさんがサポートしてくれる。
駐車場周りの設備は『傳八屋』『辨屋』の圧勝。トイレもきれいで新しいし、建物もしっかりしている。

これは余計なことかもしれないけど、魚の味が結構釣り堀で違う。
なんと言っても抜群に旨いのは『正徳丸』。特にマダイのうまさは日本一。マジで旨い。この味のために行ってしまう。最近、入っていた『伊勢鰤』はいまいちだったけど。
次は『辨屋』。ここのも旨い。
後は横一線。湾奥の釣り堀の夏の魚はあまり美味しくないので、僕は行かない。

大凡、こんなところでしょうか。
僕は、もう少し『正徳丸』さんには通うと思う。でも、放流量やサービスがこれ以上低下すると、考えちゃうな。なんたって、長距離走って行くんだもの。





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Last updated  2023.06.02 16:51:12
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