東の空にあざやかな朝焼けが広がりました。那須高原で体験した神秘的な朝焼けを思い出しました。
☆11月20日、朝起きて外を見ると、周りの景色が赤く染まっていました。庭に出てみると、東の空にあざやかな朝焼けが広がっていました。☆時計を見ると、午前6時33分でした。この光景は数分間続きました。☆朝焼けについては、2016年10月に那須高原で感動的な朝焼けに遭遇した時に調べてみました。(2016年10月3日5時21分撮影)。(1)日の出や日が沈む時、太陽が地平線に近い時には、太陽光線が地球を取り巻く大気圏を通過する距離が日中と比べて長くなるため、空気中の窒素分子や酸素分子やちりによって光が散乱されます。(2)太陽光線の中で、波長の短い青色系の光は大気中を進む時に空気の分子やちりによって散乱されますが、波長の長い赤色系の光は散乱されずに直進します。(3)その結果、赤色系の光だけが地表に到達するので、朝焼けや夕焼けは空が赤く染まります。(4)朝焼けや夕焼けの色彩は単純でなく、当日の大気の状態によって異なるそうです。☆こちらは、2015年1月に初めて那須高原を訪れた時の朝焼けです。写真でも言葉でも伝えきれない神秘的な朝焼けです。この神秘的な朝焼けを見て、那須高原の魅力にとりつかれ、何度も訪れることになりました。(2015年1月14日6時6分撮影)。☆那須高原での朝焼けについては、2016年10月12日の日記をご覧ください。◎那須高原の朝焼け(2016年10月12日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20161012/