18693481 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

佐藤竹善のオフィシャルブログ『OKRAの軍艦巻き』

佐藤竹善のオフィシャルブログ『OKRAの軍艦巻き』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

さとうくんですよ

さとうくんですよ

Category

Archives

October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024

Headline News

Free Space

このブログは所属事務所の管理下の元、複数人で運営しています。
(日記は本人のみによるものです)

コメント欄は廃止いたしました。
永らく御愛顧ありがとうございました。

リンクはご自由にどうぞ☆

Copyright (C) 2007 Den Laboratory... All Rights Reserved
November 30, 2006
XML
カテゴリ:いわゆる日記
今、巷ではこのロッドスチュワートのロックの名曲カバーアルバムが超話題ですが、その彼の歴史的な70'sロックンロールの名盤です。
ロックンロールのレジェンド的シンガーのロッドですが、もともとはサムクックを始めとする様々なソウルシンガーの影響を受けている人です。
天性の素晴らしいハスキーヴォイスにソウルテイスト溢れる歌い回しと長いキャリアの中での自由な音楽性(that's what friends are forは最初ロッドが歌っていたのをスティービーワンダーやエルトンジョンなどのコラボチームがリメイクしたのでした)は、AORの元祖の一人と言ってもよいのではないでしょうか(少なくともぼくのAOR観はカテゴリーとしての一般的なAOR観よりもそんなところにあります)
まさに王道のロックンロールがウナリまくっているアルバムですが、そんな中に圧倒的な存在感で収まっているバラードの2曲は「卑怯もの~~!」と言いたくなってしまうぐらい優しくセクシーです。
( you're in my heart / i was only joking )
ぼくがいつかカバーしたいと思っている二曲でもあります。
またシュープリームスのソウルポップの名曲、ヴァニラファッジがカバーしてごりごりのロックンロールとして再大ヒットしたyou keep me hangin' onをさらに再カバーしてロッドならではの曲に生まれ変わっています。
カバーはいまでは日本でも当たり前ですが(つうか60年代は日本でもカバーはあたりまえにかっこいい事だった)、コーナーストーンズを始めた頃、オリジナルよりカバーを格下に語っていた人々はいま何処へ♪
実はコーナーストーンズ自体も、アメリカやイギリスの音楽文化においてはごくごく普通の事だったのです。
っていうか、クラシックやジャズにおいてはカバーなんて言葉はそもそも????なわけでして、いいものならオリジナルもカバーも「表現」というスケールの大きな枠組みにおいてはどうでもいいことなのですねウィンク
そしてぼくがイケテルかどうかは別として、本物のシンガーは巧いとかうんぬんなんか別にしてカバーでもしっかりと感動を伝えられるのでございますきらきら
時代は音楽に限らず、大局においては右往左往を重ねながら、極一部の動かす人が発端になって必ず真実に向かって動きます。
その時、動かす側に小我を捨てて勇気を持てるか、はたまた動いた後に調子よく便乗するのか、どっちも善悪の問題でもないんで自由でございますけどもねウィンク





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 30, 2006 10:31:54 PM



© Rakuten Group, Inc.
X