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カテゴリ:rendition
今回はV-synth GTという、西脇くんも開発に携わったシンセの最新型を引っさげて活躍してくれます。 ピアノとローズだけで攻めるソルトとは対称的に、様々な音を繰り広げてくれます。 それはシンセ系はもちろんの事、クラビネットやオーケストラ、今回はヴォコーダー(マイクをV-synthに繋いで歌詞を歌いながら鍵盤を弾くことで、何和音ものコーラスを一人でやれます)を駆使して、大コーラス隊までやってのけるのです。 また、昨日はこの二台の鍵盤を6つのエリアにプログラム分けし、6種類の音を弾き分けました。 また、彼の演奏は単純にいろんな音を弾き分けるだけではなく、そのプレイそれぞれに、時にはひたすら美しく、時にはどこかしらエグミを加味してアンサンブルに調味を加えてくれます。 それが、独自の存在感に繋がっているのが、ぼくが彼をどうしても起用したい要素でもあるのです。 もちろん、それはクラシックから(素晴らしいのよクラシックピアノも)、どんな音楽にも明るい彼だからこそ。 また、ハーモニカプレイヤーとしても、もはや日本の第一人者なので、ピアノとギターの他に、もうひとつ素敵なソロを織込めるので、とてもありがたいのです。 真のマルチプレイヤーなのですね。 今夜もリハーサルのあと、こつこつとアンサンブルの組立に勤しんでるはず。 ある意味、作業的に一番大変なパートを担っております。 彼のハーモニカ&音世界を、この作品で満喫してちょうだいな。 Album『SOUND OF GRAVITY』 先日、ひっさびさにお会いしたアレンジャーの船山さんがとっても感激のコメントをブログに!! ありがたっす 御恩は一生忘れませんボクは・・・ http://www.funayamamotoki.com/blog/2008/03/post_16.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 11, 2008 10:50:34 PM
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