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邦題「ああ、無情」で、あまりにも有名な古典中の古典、名作中の名作。 なので、内容や詳細はウィキでじっくり調べてもらうとして。。。 なにせ、アメリカの底力を改めて見せつけられた力作。 映像、セット、配役、役作り、歌い込み、音楽と映像のリンクの編集、。。。なにからなにまで、まったく抜け目のない土台作りに感服します。 ほっとんど歌で全編が進んでいきます。 舞台だからこそ生きる演出を、あえて映画に昇華させて、さらに映画でしかできないとこにもっていくのは、いまのとこハリウッドの力には敵うものはないなと思わせる凄さ。 ぜひ〜〜〜〜! 観にいってちょうだい! ちなみに、日本でも日本の俳優さんたちで近々上演されますが、こちらもとってもクオリティー高いものになるはず(前回も素晴らしかった)なので、こちらも行って欲しいな。 よく、日本語でやる洋もののミュージカルは違和感があるとか、合ってないとか言う人がいるけど、それを言うなら、例えばこのレ・ミゼラブルだって舞台はフランスなのですから、そもそもフランス人にしたら違和感になっちゃうもの。 もっと言うならセリフが、みんな歌でできてる事自体、現実的ではないのだ。 ミュージカルは、観る側の作品への素直な入り込みと想像力が試される芸術です。 歌舞伎もオペラも、ミュージカルもスーパー歌舞伎も一緒ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 10, 2013 10:24:30 PM
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