山葡萄栽培:運命的な出会いかも! 長和町大門が本に載っている・・・
日本での山葡萄の血を引くワイン作りに貢献した澤登晴雄さんの本を手に入れました。本人のサインが入ったある人に謹呈した物でしたが・・・題名は『ワイン&山ブドウ源流考』山梨県牧丘の出身の方です。この本の中にこんな下りがありました。長野県の長門町大門あたりでは、山ブドウを焼酎に漬けたものを、薬として使っていると、その村出身のジャーナリストが話をしていました。ある時、その大門で、突然男の子オチンチンの先が腫れてきて、いろいろ薬を塗っても直らない。ところが、その子のおばあさんが、昔からのやり方だと言って焼酎漬けの山ブドウをオチンチン塗ったら、二日で直ったと言うです。・・・・ここ長門町大門に永住してから地元の人から山葡萄の果汁を焼酎にちょっと入れて飲むと美味いぞ・・と聞いた事がありましたが、山葡萄は薬に近い滋養強壮の薬酒として全国で飲まれていたんでしょうね。国が税金を取りたくて酒税法を作った時から、地下(アンダーグランド)に入って一部の人の嗜好品になってしまったのでしょう。 山葡萄を飲んで健康になりましょう。