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カテゴリ:常識不知の日記
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【漫画】えりたの営業奮闘記 …上記に出てくる社長が放った言葉、気になったので調べてみたら、以下の記事が出てきた。 現役ブラック企業社長の暴露話 …8年も前の記事なのだが、このような企業はまだ存在するのだろうか。少なくとも、同じような考えを持つ社長は、まだいるかもしれないな。 上記の記事をまとめると、以下のようになる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【ブラックの採用要項】 ・従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い、文句を言わせず、上手く辞めさせるか ・使い勝手のよい人のみ採用する ・野心がなく、人に使われるしか能がない人を狙う ・真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く。そして、責任感が強いかどうか。 【ブラックの手口】 ・低賃金に長時間労働。仕事のための仕事もやらせる ・長時間、ピリピリした環境で働かせることで、余計なことを考えなくさせる ・日頃から社内の雰囲気をつくっている。 ・初めにガツンとやれば、不満や文句は出ない ・劣悪な環境に慣れさせ、稀に優しくするアメとムチ 【定着させない環境つくり】 ・3~5年で人が入れ換えるようにしている ・他で通用するようなスキルを身に付けさせない ・古株は教育担当にして怒鳴り付け権限取り上げる 【労基のホンネ】 「どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー …う~ん、救いのない話だな。それでも、経営が成り立つのだから怖いね。もはや、ブラック企業内は"世紀末"だな。恐怖政治で牛耳る世紀末な状態。こういう企業、まだ存在しているんだろうな。民事未介入で、簡単に調査はできないだろうし。 結局、自分の身は自分で守らなければならない、ってことだな。こういうブラック企業は、情弱(情報弱者)で素直な人間をターゲットにしているんだろうね。そして、情弱な人の中には、運悪くブラックの世界へ行ってしまうのだろう。ま、最低でも、生きていれば経験と根性が身に付くよ。健闘を祈るしかない。 【ブラック企業の電子書籍】 ブラック企業経営者の本音【電子書籍】[ 秋山謙一郎 ] ワタミの失敗 「善意の会社」がブラック企業と呼ばれた構造【電子書籍】[ 新田 龍 ] 「ブラック企業」とゼッタイ言わせない 松井式 超!働き方改革(KKロングセラーズ)【電子書籍】[ 松井一恵 ] ブラック企業から身を守る!会社員のための「使える」労働法【電子書籍】[ 今野晴貴 ] 実録 ブラック企業の真実【電子書籍】[ 恵比寿半蔵 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.02 00:05:02
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