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テーマ:NBA(1433)
カテゴリ:・NBA観賞
…昨季のリベンジに燃えるロサンゼルスClippers 。崖っぷちに立たされた豪華メンバー達は、今季どのようなシーズンを送ったのか?早速見てみよう。 【2020-2021レギュラーシーズン】 4位47勝25敗←2位49勝23敗 …レギュラーシーズンの結果は、可もなく不可もなくといったところか。コンディションを維持しながら、プレイオフに挑むことが出来た。 【レギュラーシーズンの個人成績】 …Kawhi Leonard とPaul George を中心に、厚い選手層をもったチームとなっている。更に、トレードデッドラインでRajon Rondo を獲得し、リーダーシップも強くなった。 【R3 .5 .27 時点の状況】 第一戦:DAL○113-103●LAC 第二戦:DAL○127-121●LAC …ところが、プレイオフ一回戦でいきなり2連敗する波乱の幕開けとなった。「まだ慌てるような時間じゃない」とPaul George を始め選手達は落ち着いていると言うが、果たしてClippers はこの逆境を乗り越えることが出来たのか? 【DAL3✕ー○4LAC】 …第7戦までアウェイチームが勝利していたこのシリーズ、最後は底力を見せたロサンゼルスClippers が今季プレイオフでホーム初勝利を挙げ、2回戦進出を果たした。敗れたらチーム解体の危機であったため、ひとまず安心しただろう。 【LAC1ー2UTA】 …続く2回戦の相手は、リーグ首位の成績を残したユタJazz だ。第1戦と第2戦を落として暗雲が立ち込めたが、第3戦で勝利して巻き返した。その内容も良かったことから、次の第4戦でもその調子や感覚を持つことが大切だ。今季こそ、チーム史上初のカンファレンスファイナルに到達出来るか?注目である。 【LAC○4ー2✕UTA】 …2連敗スタートから2連勝して2勝2敗のタイに持ち込んだ矢先、エースのKhaki Leonard が怪我で離脱してしまった。敗戦濃厚と思われたが、第5戦でPaul George が超人的な活躍を見せて勝利。続く第6戦では、前半で22点差をつけられ敗れると思いきや、後半で伏兵Terance Mannの大活躍により逆転。そのまま勢いに乗ったロサンゼルスClippers が、球団史上初のカンファレンスファイナル進出を決めた。Khaki Leonard 離脱以降、Paul George やTerance Mann の他にも、各選手がステップアップをしてチームで勝利を得た印象を受ける。次の相手は、躍進を続けているフェニックスSuns 。実力は拮抗している。結果が楽しみだ。 【LAC✕2ー4○PHO】 …よく頑張った。ロサンゼルスClippers に対してはこの一言に尽きる。大黒柱のKhaki Leonard を欠く中、Paul George を中心に第6戦に持ち込むまでの熱戦を繰り広げた。各選手がステップアップし、現行戦力で最大限の采配を尽くしたティロン ルーHCの働きも素晴らしかった。この健闘により、チーム解体は少し延びたかな。優勝を狙うには、まずはコンディショニングを万全にする事だ。今年のオフシーズンも短くなりそうで、コンディションを整えるのは大変だ。だが、それは他の29チームも一緒。万全な状態で来季を迎えてほしいところだ。 【プレイオフの個人成績】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.01 23:49:36
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