…いま置かれている状況、今いるメンバーと共に成果を挙げる。その為には自分は何をしなければならないか。具体的に何をしていくのか。やることを決める。計画を立てる。そして実行。その実行の成果は何か。計画の修正は必要か。計画は極力変えずに突き進むのが望ましい。今の環境で出来ることは何か。自分自身の役割は何か。その役割で成果を挙げるには具体的にどのような動きをすべきか。具体的に明らかにする。具体的に決めることで動きやすくなる。結局実践者は自分自身だ。他はゲームのCPUみたいなものだ。自分だけがプレイヤーで操作が出来る。だから自分自身を最大限活かす。他には推測以上に求めない。期待しない。期待通りの働きだけ計算にいれる。自分自身を最大限活かして成果を挙げる。だいたい、他人なんて楽と金と承認しか求めていないんだ。期待する方がおかしい。他人のせいにしてあーだこーだ文句を言うこと自体ナンセンスである。だったら自分自身に期待を寄せればいい。あとは、強い信頼関係で結ばれている仲間に託すくらいだ。計算できる存在。仲間は多ければ多いほどいい。だが、仲間と呼べる存在とはギブアンドテイクの関係だ。もらったら与える。与えても見返りを期待しない。そんな間柄なら信頼するに値する。他人に最低限を託し、あとは自ら終わらせる。自分でやることが大事。いちいち相談したり判断求めてたら何も進まない。ルールに則した判断基準を自ら身に付けておけ。後付け報告でも許されるほどの判断基準と信頼関係を築けばいい。正しい判断を続けていけば託されるようになる。そうやってやれることを増やしていけばいい。他人なんて置いていけ。仕事は学校じゃない。学生気分のポンコツは置いていけ。期待するだけ無駄だ。自覚するまで最低限だけやらせておけ。自分が対処出来る範囲を広げていけばいい。ポンコツを教育する機関じゃない。自ら挑んで経験を積む。そうやって正しい判断基準が形成されていく。自ら学びとれ。それが社会での学びである。学びを漠然と求めていいのは学生まで。いつまでも無知蒙昧でいてはいかん。自ら経験して学びとれ。その積み重ねが自分の財産となる。
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