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2008/02/12
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カテゴリ:仕事のはなし

面白そうなイベントがあったので
訪れてみました。


プチミュゼさん主催の、

フランス、古い紙のこころ
Vous aimez le papier?


という“古い紙”に関する展示。



古い紙のこころ



1920年代から60年代までのフランスの紙雑貨たち‥‥
(主にとても貴重な20年代の物が多かったかな。)
それはレターセットだったり、ノートだったり、タグだったり、
カードだったり、アドバタイジイングラベルだったり‥‥
殆どの商品が、レプリカではなくその当時の貴重な本物。
それらの紙雑貨に付随して文房具や紙製のボックスなども
アンティーク家具と一緒にディスプレーされてました。

それらの年代のイラストやロゴのデザイン、
配色、レイアウトバランスがどれも魅力的‥‥大好きです。

私個人、20~30年代の文化が特別好きなので、
これらに興味あって当然なのですが、
ひっきりなしに会場に訪れるお客さんの多さからして
古い紙の魅力は、マニア以外の方々の心にも
たくさん響くんだな、と実感。

また紙たちの、“長い年月を経てきた風格”と
言うべきでしょうか、なんともいえない色褪せ感が美しい‥‥。
そんな“褪せ”具合もデザインとして価値をあげています。
また現在のものとは異なるであろう、
紙の原料や製造方法も魅力的‥‥
どれも“手作業の入ったぬくもり”を感じられます。


まるで紙の博物館‥‥
なんだかとてもいいものを
たくさん見せて頂きました。


でも見るだけでは物足りず、
たくさん購入してまいりました~。



入手した古紙



どれも貴重なものなので、
この良さの分かる
特別な人にだけ使いたいです。







余談。


分かる人には分かる、
(私にとっては)大ニュース!!




でも期間限定~。





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Last updated  2008/03/08 04:44:15 PM
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