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愚人(おろかびと)の嘆息

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カテゴリ:嘆息の日々

ベネッセ教育研究開発センターが東京・ソウル・ヘルシンキ・ワシントン・ロンドン・北京の小学生(10~11歳)を対象に、自分の国の社会についての意識を調べたところ、東京の小学生で「競争が激しい」と感じているのは、59.7%で、6都市中、最も低い割合であることがわかった。
自国の社会を「努力すれば報われる社会」と感じている小学生の割合も東京は67.7%で最低。一方、ソウルやワシントン、ロンドンでは9割超が「報われる」と感じており、学ぶ意欲にも差が生じていないかと心配になる。

【日本経済新聞10月22日朝刊】

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 この調査結果をどう読むか。実にむずかしい。
 「『どのような競争を激しい競争というのか』『何をもって努力が報われたというのか』といった絶対的な尺度がない中では、他国との間で一概には比較できない」と解釈する人もいるだろうし、「現代日本が敗者復活の夢も希望もない構造的な格差社会であることを端的に示すもの」と言う人もいるに違いない。あるいは、「機会の平等と結果の平等とを履き違えた教育の弊害だ」と読む向きもあるかも知れない。
 いずれにしても、調査の対象が、まさに「人生これから」であるはずの小学生であるという点が、実に悩ましいと思う。


 結局、記事が指摘するように、学ぶ意欲に差が生じていることは想像に難くないが、将来を背負って立つ子どもたちがこうした状況にあることは、我々大人の負うべき責任が大きいと思う。
 行き過ぎた競争がもたらす害悪に囚われ過ぎて、切磋琢磨して自他共に能力を向上させるという競争本来の効果に目をつぶってしまうことがあってはならないし、実らない努力もあり得べしという現実社会を直視し過ぎるがゆえに、子どものモチベーションを低めてしまっては、元も子もない。

 我々大人は、いつ、どんな時代においても、子どもたちには夢を語り、彼(彼女)らのやる気と、そして、無尽蔵の能力とを引き出し続けてやらなければならないと思う。
 それが大人の役割のはずだ。



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子どもは大人を写す鏡。子どもは大人の後姿を見て育つ。
大人が活気をもって元気にがんばろー!
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Last updated  October 23, 2007 01:06:42 PM



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