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愚人(おろかびと)の嘆息

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カテゴリ:嘆息の日々
Always.JPG ものの見事に、日テレのプロデューサーの術中に嵌まってしまった。
 そもそも、金曜日の晩にテレビで放映された前作をみてしまったのが、興行的には、「飛んで火にいる夏の虫」(もう秋?)だ。前作「ALWAYS 三丁目の夕日」は、以前にもDVDを借りてきて何度か繰り返し観たのだが、週末にしては珍しく早い時間に帰宅を果たし、これまた珍しくカミさんとテレビを観てしまったのが、まずかった…。

 「続き、観てみたいね…」  「明日からロードショウだよ」  「久しぶりに一緒に観にいこうか?」
 これだけでも異常なのに、「封切り初日だし、話題作だし、無理だろうなぁ」とは思いつつも、チケットを手配しようとネットを覗いてみたら、なんと、お昼過ぎの回が取れてしまった…。

 ということで、何年かぶりに、カミさんと映画鑑賞と相成った。
 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
 まぁ、カミさんと二人で観にいく映画としては、最適な選択かも知れない。

 いろいろな評価があると思うが、前作以上の出来栄えだったように思う。
 「あれから四ヶ月」のはずなのに、淳之介くんがやや成長し過ぎの感もあるし、若い女の子にしては、上京後一年経ってもまったくズーズー弁が抜けない六ちゃんも六ちゃんだが、主人公のみならず、脇役の一人ひとりまで、演技が前作以上に光っている。とても安心感があって、すんなりと「夕日町三丁目」の世界に入り込める。
 それに、当時の街並みや風景の再現は、前作以上だ。ネタばれになりそうだが、高速道路の走っていない日本橋や、四発プロペラ旅客機が離陸して行く羽田空港なんて、それこそ涙もんだ。

 「金曜日の晩にテレビで放映された前作をみてしまった」と失敗めいて書いたが、むしろ、前作を観てから、その印象が新たなうちに、続編を鑑賞することをお勧めしたい。絶妙な伏線が、あちらこちらに張り巡らされていて、楽しさが倍増することは間違いない。

 ただなぁ。前作でも思ったのだが、あの時代、小雪さんのように、手足が長く、顔の小さい、すらっとした美人がいただろうか…。映画にしても、ちょっと出来過ぎのような気がする。

 いずれにしても、記事のタイトルでもある一平くんの一言のように、とても目に沁みる感動作であることは確かだ。






【改めて「名作」を…】
    

【こちらもいかが? お勧めです。】





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Last updated  November 5, 2007 07:36:32 PM



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