ジャック祭り♪ Vol.2
『ジャック祭り♪ VOL.2』今日は、「パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド」を見る前に前2作のおさらいをしてみようかと思います~。まずは、2003年夏に公開された「呪われた海賊」から~。 ドーントレス号の船上で海賊の歌「ヨ~ホ~」を口ずさんでいる幼いエリザベス。 そこに、難破船から漂流してきたウィルを見つけて助け上げる。 ウィルの首には、ドクロコイン(アステカ金貨)のネックレスがかかっていた。 思わずそれを取るエリザベス。それと同時に、黒い帆の海賊船を見る。 8年後、ポートロイヤルではノリントン大尉の提督への昇任式典が行われていた。 そこに、怪しげな人物がオンボロの小船にのってやってくる。 キャプテン・ジャック・スパロウだ! どうやら船を物色に来たらしい。 そのうち、きついコルセットで息が出来なくなったエリザベスが海に落ちる。 それを見ていたジャックは思わず助けに海に飛び込んだ! 折角、助けたにも関わらず、ノリントンにお尋ね者の海賊だと知られてしまう。 一旦、捕らえられたジャックだったが、エリザベスを人質にまんまと逃げる。 鍛冶屋に逃げ込んだジャックは手に掛けられた鎖を解いたが、戻ってきたウィルと 戦闘モードに! 健闘むなしく鍛冶屋の親方にラム酒のビンで殴られ、牢屋行きへ。。 その夜、ポートロイヤルに妖しい幽霊船「ブラックパール」が奇襲をかけ、アステカ金貨を 持ったエリザベスを拉致! ブラックパールの面々が、アステカ金貨の呪いにかかり、月明かりの下でその本性 (ガイコツ)を現す事を知るエリザベス。 ポートロイヤルでは、ウィルがジャックを牢屋から逃がし、一緒にエリザベスを探す為に インターセプト号を奪う。 まずは、クルー調達の為にトルトゥーガへ行く。 ギブス、アナマリア、コットン、マーティンらを乗せ、荒波を超えてバルボッサ率いる ブラックパール号の後を追い、死の島「イスラ・デ・ムエルタ」へ向う。 ウィルと2人で上陸するも、エリザベスの身が心配なウィルに裏切られ、ジャックは バルボッサたちに殺されかける。 しかし!ただで死ぬようなジャックでは、ない! 必要なターナーの血の秘密をチラつかせ、ブラックパールへ乗り込むことに。 一方、エリザベスを助けたウィルは、バルボッサ達が本当に必要としているのは自分の血 だという事に気付き、苦悶する。 そんな時、後を追ってきたブラックパールと戦闘になり、その拍子に猿のジャックに アステカ金貨のネックレスを奪われてしまう。 全員が囚われの身となり、ウィルがブーツストラップ・ビルの息子と言う事も判明し、 エリザベスとジャックは無人島へ置き去りにされてしまう。 2度も船を奪われ、島に置き去りになるジャック。 無人島で、エリザベスに「ヨ~ホ~」の海賊歌を教えてもらい、意気投合するふたり。 でも、エリザベスにはある考えがあった。 島にあったラム酒を燃やして、英国海軍に自分達を見つけてもらおうという作戦だ。 ラム酒があれば幸せなジャックは怒り心頭にきするが、エリザベスの計画に呼応するように 英国海軍の船が助けにやってきた。 ノリントンとの結婚を条件に出し、エリザベスはウィルの救出を懇願する。 不本意でありながら、ノリントンはエリザベスの願いを叶えることに。 ジャックは、死の島への案内役を言いつけられ、単身、死の島へ乗り込む。 今度こそ、死んだと思っていたジャックが現れ、動揺するブラックパールの面々。 死の島では、今にもウィルがナイフで刺されそうになっていた。 ジャックは「今すべき事は、他にある。英国海軍を襲ってからでも、遅くは無い!」と 言葉巧みにバルボッサの興味を引き、交渉に成功する。 ブラックパール号の呪われた海賊たちがドーントレス号に向っている間、ジャックは ウィルと協力し、バルボッサを襲う。 ドーントレス号に残っていたエリザベスは、ウィルが気になり船から脱出! ブラックパールに囚われている、ギブス達を助け出す。 だが、ギブス達は、「掟に従うだけだ」と言って、ジャック&ウィルの救出を拒否! 怒ったエリザベスは「なにが掟よ!ただのガイドラインでしょ!」と単身、死の島へ向う。 ドーントレスでは、ガイコツの海賊たちが大暴れして非常事態になっている。 一方、死の島でもバルボッサとジャックたちの熾烈な戦いが続いていた。 一旦、バルボッサに刺されたジャックだったが、直前に金貨をくすねていたので、 呪いがかかりガイコツに! 決して死なない者同士の永遠の戦いが続く。 そこへ、エリザベスが現れウィルと共に戦いに加わる。 勝機を見たジャックは、くすねた金貨に自分の血を付け、金貨箱の傍にいるウィルに投げる その瞬間、バルボッサは、エリザベスに銃口を向ける! 島内に銃声が響き渡ったが、撃ったのはジャックだった。 最後の一発。「バルボッサを撃とう」と10年間大事にしてきた一発の銃弾。 発砲は失敗か?と思われたが、ウィルが持っていたネックレスの金貨に自分の血をつけて、 ジャックから受け取った金貨と共に、金貨箱に落とすと。。。 バルボッサの胸から血が流れ、そして倒れた。 その手から転がり落ちるリンゴ。 一方、ドーントレス号の船上でも異変が起こっていた。 呪いの解けた海賊は生身の人間に戻り、傷を受けた者は死に、残った者は武器を捨て投降。 これで一件落着かと思われたが、ブラックパールがギブス達と共に去った後、ジャックは 功績むなしく、過去の断罪を受け絞首刑に処される事に。 が、エリザベスに愛を告白し、ウィルが刑執行直前にジャックを救う。 何とか逃げようとする2人だが、英国海軍に周りを囲まれてしまう。 2人の味方になったのは、エリザベス。 そんなエリザベスの真意を知ったノリントンは、ジャックを逃がし身を引くことに。 コットンのオウムを見つけたジャックは、「今日と言う日を忘れるな! キャプテン・ジャック・スパロウを捕らえ損ねた日だ!」と、言い終わらない内に砦から 海に転落~。 そこへ、ブラックパール号が姿を見せ、ジャックを救い上げる。 ジャックを追うのを引き伸ばしたノリントンは、ウィルとエリザベスに祝福を与え、 その場を去る。 熱烈なキスを交わすふたり。 ブラックパール号の船上では、クルー達がジャックを迎えてコートと帽子を渡し、 アナマリアは舵をジャックに譲る。 クルー達に指令を出し、大事そうに舵を握るキャプテン・ジャック! 「Now,bring me that hoizon.」 あの水平線を俺に持って来い! 「And really bad eggs. Drink up, me heaties, yo ho!」 俺たちゃ、腐った卵 酒を飲み干せ ヨーホー! おしまい~~♪さてさて、思い出しましたでしょうか~。呪われた海賊は、ざっとこんな↑内容でした。もっと、突き詰めたら2や3への布石が散りばめてあるのですが、また折りがあれば、そんな細か~~い事も書いていきたいと思います。それと!「呪われた海賊」が5月27日(日)の「日曜洋画劇場」で地上波初登場します♪「ワールド・エンド」を見る前に、是非ともご覧になって下さいね~。DVD持ってますが、私も勿論見ますよ~。だって、テレビ放送は画面がデッカイんだも~~ん。大きいジャックに逢えるから~~。では、ジャック祭り♪ Vol.2はこれにて終了~。次回は、「デッドマンズ・チェスト」のおさらいをしま~~す。