テーマ:仮面ライダー電王(403)
カテゴリ:仮面ライダー
・・・やなサブタイトルだな・・・・。
青と黄緑の色鮮やかなブラットサッカーイマジンですが彼は「ヒル」らしいですね。 でもとになった昔話が「ヒルと弘法大師」・・・・もう勝手にでまかせの昔話を作ってるんじゃないかというようなタイトルですが木更津の民話にあるのだとか。 蛭作村に沢山発生した蛭を村人のために弘法大師が見えなくした(この見えなくした、というのが妙にひっかかるが)という話でまるで弘法大師が超能力者か怪人のように思える奇妙な話だけど・・・この話って一般的に有名なんでしょうか?ご存知の方、ご教示下さい。 でこのヒルのイマジンを粘着質な声で演じたのが飛田展男さん。 平成版004を演じた人気声優のもうひとつの顔、変な悪役の系譜で「ケロロ軍曹」のヴァイパーとか「ビーストウォーズ」のテラザウラー、クィックストライクあたりを連想させる飄々と楽しげに演じる感じが楽しかったと思います。 ・・・というところで本題。 イマジンたちが消える理由が説得力に著しく欠けるなあ・・とか思っている間にあれよあれよという展開。これと似た展開ならばキンタロスの10話や18話の方が催涙効果高かった、気がします(キンタロスというキャラクターの持ち味といえばそれまでですが)。 確かに最強フォームの出現とコミカルな戦闘シーンは楽しいのだけれどホントのところ言わせていただければこういう最強合体って最後の最後で見たかった展開じゃないかしら。 ライダーキックが必殺技であることも含めて。 見も蓋もない言い方をすれば・・・それじゃおもちゃうれないしなあ・・・。 クウガみたいな作り方はもう出来ない話なのでしょうね。 ん・・今回の見どころ・・ハナの電車の壁をも砕くパンチがハナ最強伝説を確信させた回・・位にしときましょう・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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