カテゴリ:カテゴリ未分類
シラー先生の新バージョンCAPEが2018年9月に出されています
緑の線が新バージョンです これで見ると1929年との比較がもっとわかりやすく思います そうするとレイダリオがいう、今は1937年と似ている https://media.rakuten-sec.net/articles/-/6938 https://www.financialpointer.com/jp/レイ・ダリオが言いたかった1937年/ (1) 1929年と2007年:債務バブルが限界に達し、経済・市場がピークに (2) 1932年と2008年:不況の中、金利がゼロに (3) 1933年と2009年: 量的緩和開始、デレバレッジ開始 (4) 1933-36年と2009-17年: 株式市場・リスク資産が上昇 (5) 1933-36年と2009-17年: 循環的回復で経済が改善 (6) 1937年と20??年: わずかな金融引き締めで自己強化的な停滞 戦前の大恐慌後、米政府はニューディール政策といったケインジアン的な政策をとる。その一環として金融緩和を実施するのだが、36年に見切り発車して預金準備金率を引き上げた。 しかも、当時のフランクリン・ルーズベルト大統領は財政削減も打ち出す。政府肥大化に嫌気がさして37年の政府支出を前年比8%減らし、翌38年も10%削減したのだ。このため、回復基調だった国内総生産(GDP)は38年にマイナス3.4%となり、株価は一年で半分となった。米国は再び不況に突入したのである。 という意見も理解しやすくなるように思います ![]() 1937年のピークから底までは14ヶ月でした その後は小さく短期的な急上昇 もっと長期的に見ると底練りの期間とも言えます ![]() 1937年のピークから底までは14ヶ月でした その後は小さく短期的な急上昇、、、、、
1942年5月末が大底でした、つまり6月5日 ミッドウエー海戦の勝利が大底を打つきっかけだったようです その時に中学生だったバフェットは株を買っています 今回のピークは2018年9月末でした そうするとこれから5−10年間は長期投資にとって とても大事な種まきの期間になりそうです、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 27, 2019 08:09:45 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|