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テーマ:家電よもやま(9433)
カテゴリ:気の向くままの日記
ソニーの話題を一つ。
最近あまり使われなくなっているMDですが、ソニーが発売しているMDウォークマンMZ-RH1、発売以来好調に売れているんだそうですね。 当初予定の2倍以上の売れ行きで発売から半年近く経った今でも店頭では品薄状態、楽天市場内で調べても「在庫なし」が目立ちます。 ○ PCとリンク アップルのiPodの登場でMDプレイヤー全体の市場が縮小し始めた時期にソニーはあえてMDの録音再生プレイヤーを開発し、需要喚起に出る作戦に出たそうです。 ただし、パソコンに音楽を取り込め、MDの圧縮方式「ATRAC」に加え、「WAC形式」に対応させたのが特徴、これでiPodなどの他のプレイヤーでも再生可能となり、使い勝手を向上させています PCにMDの音楽を落とし込めることから、PCでコレクションを管理可能となった。 ○ 高音質・長時間録音 このMZ-RH1、メディアとしては、容量1GBの「Hi-MD」が使え、従来のMDの3倍以上の容量で約34時間の高音質録音が可能。 録音、再生の性能に徹底的にこだわり、音質に重要な影響を与えるカップリングコンデンサの容量を2倍に増やし、自然かつ臨場感あふれる音楽の再生が可能となったという。 ○ 口コミ PCへの取り込み機能の便利さと高音質は口コミで急速に広がり、売り上げ倍増に寄与しているようです。 特にミュージシャンにも愛用者が多いんだとか。 私もMDはかなり持っていますが、MDメディアは唯一PCとリンクできないメディアです。 MDとPCのリンク可能とする発想、このMDウォークマンMZ-RH1は正にソニーの真骨頂といえますね。 SONY リニアPCM対応Hi-MD ウォークマンMZ-RH1 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月07日 14時05分59秒
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