さてさて、パソコン用DRAMメモリの価格が下げ止まらないようです。
　11月30日の日経新聞によると・・・


○　大口取引価格は4期連続の最安値！

　パソコン用DRAM価格の大口取引価格は4期連続の最安値更新、主力の512MB容量のモジュール価格は11月後半、1個1.1ドル前後の取引と11月前半に比べ8.3％の価格下落となった。

　DRAMチップ1個あたりに換算すると、1個約1.1ドルとなる。


○　年末商戦も供給過剰で・・・さらに下げる？

　パソコンメーカーのDRAM需要は好調に推移したが、供給過剰感は解消しておらず、スポット市場では6年ぶりにチップ1個あたり1ドル割れ。

　値下がりに伴い大容量DRAMの需要が拡大しており、1GB容量のモジュール取引も増えているが、12月以降はDRAMは不需要期に入ることから、「もう一段の下げを目指す」との声が多い。


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　う～ん・・・DRAMチップは1個あたり2ドルが採算ラインといわれていますから、1個1.1ドルではスゴイ赤字でしょうね・・・

　ちなみに↓はELITEの2GB×2枚＝4GBのDDR2-800メモリ、価格はもう2万円割れです。


　4GBで1万円台とは・・・スゴイ価格下落！！



★TEAM ELITE DDR2-800メモリ　2GB×2枚組メモリ



　もう底を打ったと思っていたんですが、DRAMは底なしの様相を見せてきました。
　私のPCは、ビデオカード交換が優先なんですが、これだけメモリ価格が下げると、2GB×2＝4GBを買っておこうか？と考えてしまいます。





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