|
カテゴリ:ちょいオフ日記
天気予報が定まらない週末。
週間予報は「晴れ」でしたが、いざ前日になったら「曇り一時雨」。 「これじゃ無理かなぁ」と半分諦めていましたが、朝起きてみると雲の隙間から青空が見えています。 ん~微妙。 若干の不安はありましたが、思い切ってCRFで走りに行くことにしました。 7時前に自宅を出発。 R49で猪苗代へと向かいます。 気温が低かったので、春秋用のジャケットの下にインナージャケットを着込みましたが、それでも寒くて久々にネックウォーマーを使いました。 加えて「グリップヒーター」のスイッチをON。 日によって寒暖差が激しいですね。 写真はどんよりとした雲の下、猪苗代湖北側の長浜にて。 コロナの影響で廃業してしまった観光遊覧船「かめ丸」と「はくちょう丸」。 猪苗代湖では有名な船だったので、残念に思っていたのですが、地元で事業を引き継ぐ方が現れ、現在お色直しの作業が進められています。 運航を再開したらぜひ乗ってみたいと思っています。 気ままなソロツーリング。 湯川村周辺の「道のつながり」を確かめたくて、適当にウロウロ走っていると素敵な田んぼの風景を発見。 黄金色に輝く稲穂と雄大な磐梯山の姿。 民謡の中で「会津磐梯山は宝の山」と唄われていますが、きっとこういうことを言っているんだと思います。 天気も良くなってきました! 結局、道のつながりがよく分からないまま、気が付いたら道の駅「あいづ湯川・会津坂下」に到着していました。 敷地が湯川村と会津坂下町にまたがっているので、駅名に両方の地名が入っています。 まだ時間が早くて開館してませんでしたが、自販機のアイスコーヒーを飲みながら一休み。 青空が広がって爽やかです。 駐輪場に自分のCBと同じカラーリングのCB1300SFを発見。 黒にオレンジのCBはあまり見かけないので、珍しいなと思いました。 (※知人にジャイアンツカラーと言われたことがあります。) 湯川の道の駅を出て、湯川南ICから会津縦貫道で喜多方市へ。 会津縦貫道は無料で走れる高規格道路。 塩川町の街中をバイパスできるので、時短の効果が大きいです。 R121を北上し、日中ダムへとやって来ました。 このダムは喜多方市(旧熱塩加納村)にあり、この先の大峠トンネルを抜けるとそこは山形県米沢市。 今日も県境は越えず、ここで折り返しです。 ダムの下流に広がるのどかな景色。 この下にR121の旧道が走っています。 R121は会津と米沢を結ぶ重要な道。 昔からたくさんの人達がこの峠を行き来していたんでしょうね。 今は車やバイクで簡単に越えられますが、昔は相当大変だったんだろうなぁ。 さて、帰り道。 猪苗代の道の駅で最後の休憩。 磐梯山は雲に隠れて見ることができませんでした。 建物の中はたくさんのお客さんで賑わっていたので、トイレだけ借りて速やかに退散。 道の駅のオートバイ駐車場。 もともとは車用の区画だと思いますが、バイクで訪れる方が多いので、バイク専用となっています。 遠くに猪苗代湖が見えるのですが、写真ではよくわかりませんね。 猪苗代から中山峠を越えて磐梯熱海へ出て、R4西側の県道を北上していたのですが、あきらかに前方の空が黒く、雨が降っているのがはっきりと分かります。 まぁここで迂回したとしても、いずれは雨に当たりそうだったので、まっすぐ雨に向かって走って行きました。 結果ビショビショ…。 春秋用のジャケットは防水性がないタイプで、購入当初は防水性があったライディングパンツも、今は簡単に雨水を通してしまいます…。 久しぶりだなぁ、雨の中を走るの。 まぁこれはこれでバイクならではの「面白さ」なんだと思います(思うようにします)。 家に帰ってから速攻で洗車しましたが、きっと空の神様が洗車の機会を与えてくれたんでしょう <本日の走行距離:約230km> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょいオフ日記] カテゴリの最新記事
|