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カテゴリ:日記のようなもの
お仕事について(1)
本家の方のをただコピペするだけでは能が無いし、このサイトは複数のコンテンツを扱うには見辛い仕様になってるので、日記に私の仕事観とかをメインに書き連ねていく事にしました。 私は最初の職場こそ正社員として入社しましたが、その後は派遣とか契約社員、もしくはバイトと、そうでない時はプー(無職)で数ヶ月~半年というサイクルを繰り返してきました。就職期間はだいたい8~12ヶ月程度ですね。 今の前の前の職場では契約社員だったのですが、自分としては頑張ってたつもりも8ヶ月で契約解除、自主退社という形を取らされ、やはりショックでしたね。30になっててそこでがんばるつもりでしたから。 クビになってから、10日間以上、何もする気力が起きず、眠るでも起きてるでもない状態が続きました。時間はあったのでいろいろ出来たのでしょうが、何もできなかった。「自分が(社会的に)役立たずである」と宣告されるというのはやはり辛いものなのですね。 2週間経過する頃にはさすがに「何か」してないとまずいと奮い立って、とりあえずネットゲー始めました。EQは辞めてたのでFF11を。それで何もしなくなる事は無くなったものの、お金が危うくなった頃に、日払いのバイトへ。 そこで急激に拡大中だった某ISPのコールセンターで、受付を一週間やった後、デキル人と認められて技術系の質問を受けるようになり、そのセンターの中でさらに選ばれた人達のチームの一員として、別部隊へ移動。そこではクレーム処理が8割方でしたが、職場のほとんどが「仕事ができる」人達で働いてて楽しかったです。バイトだけあって若いフリーターがほとんどでしたが、中には中年の方とかリストラされたような方も混じってました。 クビにされて、自分が役立たずだと認める事は確かに辛い経験です。ただし、人生をまともに生きてきたのなら、「何か」はできる筈なのです。 ある職場で認められなかったからといって、全ての職場で自分が通用しないというわけではありません。だからクビを自殺の理由にするのは間違いだと自分は思います。 周りの人達に自分が「何か」をできる場所を見つける事。それが広い意味での就職活動なのだと思います。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.03 09:42:04
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