|
テーマ:「ハウルの動く城」(329)
カテゴリ:日記のようなもの
と、いうわけで観てきました。
今回は、事前情報はほとんど持たずに CMすらほとんど見ずに 観てきました。 過大な期待も、ですから、せずに。 で、えーと、結論。70点くらい。 宮崎映画は突っ込み所満載てのはいつも通りだとして 少女がおばあさんにされてしまう辺りは、全く本質的 なテーマというかネタというかにはなってません。 まず来るのが、宮崎駿個人の趣味である 『多砲塔万歳(載?)主義!』です。 モデルグラフィックスなんて模型雑誌で彼が描いてた 『雑想ノート』読んでた方ならご存知かと。 多砲塔の何かをまず描く事が来て、それをあのお城 に当てはめて、それで彼個人の目的は、 完結。 以上。 でもそれだとジブリ社員が困るし、 プロデューサーとか協賛会社とかも困るので、 悪魔とか魔法とか戦争とか呪いとかで時間埋めてみました! てな感じでしょうか。 あ、あと恋も。 宮崎映画には珍しく。笑 えーと、10%くらいはふざけたレビューかも知れませんが 37%くらいはたぶん真面目です。 きっと宮崎駿本人に聞いても7%くらいと答えるでしょうが。 まぁ、これから観る人が大半だと思うのでネタバレは避けておきます。 期待はせずに。 それが最も重要な心構えです。 あと、 声優を誰がやってるかという情報は、極力記憶の中から練り消す事。 その2点がこの映画を観る上で最も重要な作業となります。 これは51%くらい真面目な意見。 お話そのものとしては、たぶん原作の本の方が面白かったのではないか? と観終わった今思ってたりするので、 気が向いたら買って読んでみようと思います。 以上。 おまけ:故途乃葉(コトノハ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記のようなもの] カテゴリの最新記事
ハウルの動く城ご覧になられたんですね(´▽`*)
良かったら私のHPにも遊びに来てください♪ http://www.geocities.jp/yuko12346/ (2004.11.21 20:13:12)
ハウル見にいったんですね~!
磯辺と行くつもりで前売りも買ったんですけど 賛否両論ぽいですね。笑 磯辺は「声がキムタクだと思うときもちわるい」って言ってたので それは忘れるように言い聞かせようと思います。笑 (2004.11.21 23:33:40)
サンデーピープルさん
>ハウル見にいったんですね~! >磯辺と行くつもりで前売りも買ったんですけど >賛否両論ぽいですね。笑 過度な期待さえ抱かなければ、それなりに楽しめますよ。笑 >磯辺は「声がキムタクだと思うときもちわるい」って言ってたので >それは忘れるように言い聞かせようと思います。笑 いやほんとね、私も同意見だったのですよ。笑 でも彼の名誉の為に言うと、そんなに悪く有りません。 ただ、声聞いてて「あ、キムラクの声だ」と思ってしまうと 映画の中のキャラのイメージに浸りきれなくなってしまうのです。 でも、それよりは、ソフィーの声の方が、特に冒頭、 違和感を感じるかと。 「オマエ、それ無理しすぎ!笑」みたいな。^^; (2004.11.21 23:46:13) |
|