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カテゴリ:34歳契約社員の投資/投信記録
浮かぶ瀬が無くとも捨てる。
その行為にこそ、正気とは思えないからこそ、周囲は慌てるのかと。 北朝鮮と、中国&ロシアの話なんですがね。 長期化するかどうかは、アメリカ&日本次第でしょうが。 北朝鮮がミサイルを発射したことで一番ワリを食ったのが、中国です。少なくとも、そう見える状態にはあります。 逆に、中国が積極的にでは無いにしろ、今回の発射に絡んでいたとしたらどうでしょう? 彼らだって、北朝鮮経由で自分達の評価が落ちることくらい予想できます。北朝鮮の問題が悪化の一途を辿りつつ長期化すれば、北京五輪の開催と成功まで危ぶまれてしまうのですから。 その意味で言えば、北朝鮮が2008年五輪のタイミングで崩壊する事が中国にとって最悪の選択肢となります。北朝鮮の脅威を、ミサイル等を含む軍事力ではなく、貧民爆弾として捉えるなら尚更です。 米が経済制裁し続けても、六カ国協議は再開されないよ? というメッセージなのかも知れません。 もちろん、今回発射したことによって周辺諸国の態度は一層硬直化するのですが、それすらも織り込み済みだったとしたら? 確かに現体制の崩壊は早まるかも知れない。 けれども、その時に何が起きるかを、本当にあなた方は理解しているのか? それが今回ミサイルを発射した北朝鮮と、彼らに対する過度の制裁に懸念を表明している中国やロシアからの問いかけなのかも知れません。 先制攻撃が遅れるようであれば、北朝鮮の暴発によって韓国は火ダルマになる可能性があります。下手すれば、この一時だけでも世界恐慌の引き金になりかねません。 そして、北朝鮮が崩壊した際に、数百万人単位で、中国や日本、ロシアや他のアジア諸国に難民が押し寄せたとしましょう。その混乱で中国の経済成長が悪影響を受けたとしたら、やはり世界経済にとって、北朝鮮を崩壊させるという手段は極めてリスクの高い選択枝となり得ます。 先制攻撃を可能とするような法律を含めた体制の確立などもいずれ必要になりますが、経済制裁を長期に渡って行うのであれば特に、 ・平和裏に北朝鮮という国を解体する手順 ・平和裏に北朝鮮を解体できず、暴発してしまった場合の対応手段 などを同時並行で考えていく必要があるでしょう。 北朝鮮に軽水炉なんてのは、どうだっていい問題なんですがねぇ・・・。 一番必要なのは、彼らが次の体制に移行する手助けを周辺諸国が協力して行うことです。 とりあえず眠いので、具体的な内容(施策)については記事を改めます。 <2006/7/6の投資状況> 投信(本日の基準額/購入平均基準額) ・HSBCインドオープン:18,041/17,878.83(81,884口=評価額:147,727円) ・JPM BRICS5オープン11,037/11,135.47(73,573口=評価額:81,203円) ・グローバルソブリンオープン:7,812円/7,888(89,162口口=評価額:69,653円) 株式(プチ株):(本日終値/買付単価、時価、差益) ・スズキ:200株(2,490/2,375、99,600円、+4,600円) 外貨(ドル、MMF) ・102.21ドル(116.40で申込/117.40で購入(手数料1円) 11,751円/12000円) <7/6 23:30現在で1ドル=114.97円> ・購入時より値上がりしてるものは黒で強調 ・購入時より値下がりしてるものは赤で強調 ・変わらないものはそのままで、強調無し ○損益確定済み分報告 合計確定損益(買付単価ベース)=23,759-16,900=+6,859円の利益 合計確定損益(取引単価ベース)=9,214-18,400=-9,186円の損失 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.07 03:22:56
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