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2013年09月16日
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カテゴリ:歴史劇

 映画「ベン・ハー」(1959)のヒロインであるエスター役のハイヤ・ハラリート(Haya Harereet)さん、気品に満ちた美しさがいいですねぇ。

 この女優さんは「ベン・ハー」でしか見たことがありません。
 調べてみると、イスラエルの人で1931年9月20日生まれ。高校卒業後に海軍に入隊し、演劇班に所属。除隊後、舞台女優になる。
 1956年の「24高地応答なし」というイスラエル映画に出演したのがウィリアム・ワイラー監督の目にとまり、1959年の「ベン・ハー」でエスター役に抜擢される。

 存在感のある、落ち着いた美しさが見る人の印象に強くのこります。

 超大作「ベン・ハー」を初めて見たのは1973年4月のリバイバル上映(金沢ロキシー劇場)です。その翌年、1974年4月5日、12日にテレビのゴールデン洋画劇場(フジ系 金曜夜9時~)で前後編に分けての放送されました。

 チャールトン・ヘストンさんの声は納谷悟朗さん。ハイヤ・ハラリートさんのエスターは鈴木弘子さんだったか?

 エスターはユダヤの豪族ハー家に古くから仕える家内奴隷の一人娘。
 嫁ぐことになって、父親に連れられて挨拶に訪れます。ベン・ハーは彼女に心惹かれていて、彼女も彼を慕っている。
「そなたが嫁ぐ身でなければ別れのキスをするのだが」と言う彼に、彼女は「嫁ぐ身でなければ、お別れの必要はありませんものを」と答える。

 これはちょっとした名台詞で、ちょっと違っているかもしれないけれど、今でも忘れないでいる。先日見たブルーレイ(1490円)にも、この名場面、名台詞はちゃんとあって、記憶違いではなかったです。

    「ベン・ハー」(1959)予告編はこちら。

 1974年にこの映画を放送したテレビの「ゴールデン洋画劇場」(フジTV系)は、当時は毎週金曜の夜9時からでした。
「大脱走」や「トラ・トラ・トラ!」もそうだけれど、シネマスコープの作品を4:3のスタンダード画面で放送する。当時のせいぜいが20インチの小さなテレビで見るにはそのほうがいいのだろうけれど、両端がトリミングされて、全体の半分しか画面に映らない。時々、しゃべっている人が画面外にいて映らないことがありましたね。 






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最終更新日  2022年07月19日 15時54分01秒
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