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2014年04月05日
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カテゴリ:SF・特撮映画

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 映画「ターミネーター」(1984)をブルーレイソフトで鑑賞しました。

 2029年の未来では世界を支配する機械と、抵抗する人類が戦争をしていて、機械側は人類側のリーダーであるジョン・コナーを生まれる前の過去にさかのぼって抹殺しようとする。

 機械側はジョン・コナーの母親サラ・コナーを殺害するために殺人ロボット「ターミネーター」を過去に送り込みます。
 近未来から送り込まれた「ターミネーター」が1984年のロサンゼルスに現れ、サラ・コナーと同姓同名の女性たちを次々に殺害、その魔手はついにサラ・コナーに迫る。
 未来のジョン・コナーは機械のたくらみを阻止するために戦士カイル・リース(マイケル・ビーン)を送り込み、サラ・コナーを守らせる。
 執拗に追ってくる不死身のターミネーターを相手に、サラとカイルは死闘を展開することに。

 この映画は公開時(1985年5月)には見ていなくて、1987年ごろにテレビ洋画劇場で初めて見て、そのあまりの面白さに驚きました。それ以来、ビデオやDVDで何度見たことやら。

監督・脚本 ジェームズ・キャメロン
製作・脚本 ゲイル・アン・ハード
撮影 アダム・グリーンバーグ
音楽 ブラッド・フィーデル
特殊メイクアップ スタン・ウィンストン

 ターミネーター・・・アーノルド・シュワルツェネッガー(声・玄田哲章)
 カイル・リース・・・マイケル・ビーン(宮本 充)
 サラ・コナー・・・リンダ・ハミルトン(佐々木優子)

 1984年アメリカ映画。スター俳優を使っていない低予算映画(B級映画)です。
 当時は監督のジェームズ・キャメロンさんも、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーさんもリンダ・ハミルトンさんも駆け出しで、まだ名も知られていない。

 当初は、シュワルツェネッガーさんが未来からサラ・コナーを守りに来るカイル・リースの役だったそうです。それが本人の希望がいれられて殺人ロボットの役に代わりました。

 この未来から来た殺人ロボット(サイボーグと書いている人がいますが、ロボットです)は大柄で目立つ存在。当初の予定ではもっと地味で目立たない、陰に隠れた暗殺者といったふうの設定だったとか。

 映画とは不思議なものですね。今ではターミネーターといえばシュワルツェネッガーさんの代名詞のようなものなのに、最初の予定では別の役をやることになっていた。
 俳優にとって一世一代の当たり役を得たことで、SFアクションの傑作として映画史に残ることになりました。

 この「ターミネーター」のブルーレイソフトはなかなか良くできています。
 1984年作品だから、もう30年も前の映画で、最新作の画質にはおよばないかもしれないけれど、充分に満足のいく精細さ。
 とくに音声に立体感があってすばらしい。我が家はリア・スピーカーを、置き場所がないために横に置いているのですが、アクションシーンの臨場感と低音はかなりの迫力。劇場公開時をしのぐ音になっているのではないでしょうか。
 日本語吹替えにするとそれほどの臨場感がなくなるのが残念です。

 ターミネーターの台詞、「I'll be back.」はシュワルツェネッガーさんの決め台詞のような感じですが、「ターミネーター」シリーズだけでなく、「コマンドー」(85)でも言ってますね。






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最終更新日  2023年05月24日 08時58分55秒
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