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カテゴリ:SF・特撮映画
映画「ターミネーター」(1984)をブルーレイソフトで鑑賞しました。 2029年の未来では世界を支配する機械と、抵抗する人類が戦争をしていて、機械側は人類側のリーダーであるジョン・コナーを生まれる前の過去にさかのぼって抹殺しようとする。 機械側はジョン・コナーの母親サラ・コナーを殺害するために殺人ロボット「ターミネーター」を過去に送り込みます。 この映画は公開時(1985年5月)には見ていなくて、1987年ごろにテレビ洋画劇場で初めて見て、そのあまりの面白さに驚きました。それ以来、ビデオやDVDで何度見たことやら。 監督・脚本 ジェームズ・キャメロン ターミネーター・・・アーノルド・シュワルツェネッガー(声・玄田哲章) 1984年アメリカ映画。スター俳優を使っていない低予算映画(B級映画)です。 当初は、シュワルツェネッガーさんが未来からサラ・コナーを守りに来るカイル・リースの役だったそうです。それが本人の希望がいれられて殺人ロボットの役に代わりました。 この未来から来た殺人ロボット(サイボーグと書いている人がいますが、ロボットです)は大柄で目立つ存在。当初の予定ではもっと地味で目立たない、陰に隠れた暗殺者といったふうの設定だったとか。 映画とは不思議なものですね。今ではターミネーターといえばシュワルツェネッガーさんの代名詞のようなものなのに、最初の予定では別の役をやることになっていた。 この「ターミネーター」のブルーレイソフトはなかなか良くできています。 ターミネーターの台詞、「I'll be back.」はシュワルツェネッガーさんの決め台詞のような感じですが、「ターミネーター」シリーズだけでなく、「コマンドー」(85)でも言ってますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月24日 08時58分55秒
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