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カテゴリ:近隣の市の歴史散策
寄五大しだれ桜の「宇津茂のしだれ桜」の後は3番目の「土佐原のしだれ桜」を歩いて訪れる。 今はもうない集落の名は、寄村。明治9年(1876)に近隣の七つの村が合併してできた村である。 七つの村は萱沼、弥勒寺、土佐原、宇津茂、大寺、中山、虫沢。1955年に松田町と合併し、 寄村の名前は消えた。 4月10日(水) 9:15 寄自然休養村管理センター周りのソメイヨシノは満開。 ソメイヨシノは満開で散り始めていた。 寄自然休養村管理センター前から ”松田寄ロウバイ園” を見上げる。 寄自然休養村管理センター受付 管理センターは寄地区の観光に関するパンフレットを扱うほか、「寄テニスコート」、「みやま 運動公園」などのスポーツ施設の予約、手続き、受付を行っている。また、宿泊施設と食堂が 併設されており、地元のとれたて野菜や手作り品などの販売も行っている。 2階が宿泊施設になっている。 寄自然休養村管理センター内に飾られている「松田町寄五大しだれ桜」。 9:25 ”寄(やどりき)しだれ桜まつり” が開催される3/24(日)、30(土)、31日(日)はバス停「寄」から 土佐原のしだれ桜まで送迎車が運行(片道300円)された。 その日以外は”みやま運動広場”から歩いて約18分。 水・食料をリュックにいれ歩いて登ることに。 今年1月の ”松田町寄(やどりき)ロウバイまつり" の時も歩いて登った。 正面の傾斜地は ”松田町寄ロウバイ園” 。 廻りには茶畑も広がっている。 右上が”寄展望台”で、土佐原のしだれ桜はその向こう側にあるのだが開花状況は・・・。 ロウバイ園の周りにはしだれ桜が咲いていた。 遊歩道から寄集落を見下ろす。右側は咲き終わったロウバイ。 ロウバイが芽吹いていた。 我が家でも今年種を蒔いたが発芽率は3/9であった。何年後に花が見れるか楽しみだが。 松田町寄ロウバイ園の入口へ到着。 ”しだれ桜まつり”も終わり人影もなく閑散としていた。 左の建屋には ”やどりきかあさんの店” があるのだがロウバイまつりの時だけの営業か。 松田町寄ロウバイ園 ムスカリが咲いていた。 ロウバイ園の出店横に2本のしだれ桜が満開になっていた。 ロウバイ園の遊歩道脇にはレンギョウも綺麗に咲いていた。 遊歩道から ”みやま運動広場”、介護施設の ”特別養護老人ホーム レストフルヴィレッジ” を 見下ろす。中津川沿いにはしだれ桜並木が満開。 更に遊歩道を上り、レンギョウに絡まったこのつる性の花は ”あけび(木通)” であろうか。 まだ時間が早く花には露がついていた。 更にズームアップ。 更に上部から先程の ”みやま運動広場”、介護施設の ”特別養護老人ホーム レストフルヴィレッ ジ” を見下ろす。中津川の両岸にしだれ桜並木。 満開のしだれ桜並木をズームアップ。 ロウバイ園の遊歩道を上るが他の人の人影はなく。 南側の傾斜地には咲き終わったロウバイと満開のしだれ桜。 遊歩道の北側斜面にはしだれ桜。 遊歩道を上り振り返る。 サクラの木の根元に「平成十七年度 宝くじ桜植栽地」の石柱。 数年後にはロウバイに続いて ”しだれ桜まつり” がもう少し長く行なわれるのでは。 平成十七年(2005)に、宝くじ桜植栽が行われてから約20年。 傾斜地には20年経たない若木も植えられている。 9:50 寄展望台へ到着。撮影しながら登ったので約25分を要した。 展望台から寄集落を見下ろす。 しだれ桜、ソメイヨシノが満開。 右に ”寄自然休養村管理センター” 、左側に車を停めている ”みやま運動広場” を見下ろす。 ”寄自然休養村管理センター”、手前にはロウバイ園の売店。 ズームアップ。 展望台のベンチに座りのんびりしたかったが上着を脱ぎ水を一杯飲んで目的地へ出発。 展望台からの東側の斜面にしだれ桜が咲き乱れていた。 いろんな色のサクラが咲き癒してくれる空間である。 絵になる画題であるが。 菜の花とのコラボもまたきれい。このエリアには民家が数軒あったか。 東側の下を見下ろすと目的地の「土佐原のしだれ桜」が満開であった。 ズームアップ。1月にもロウバイの撮影で訪れた。 9:55 遊歩道から下り「土佐原しだれ桜」への入口。 ー 続く ー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.07 11:58:44
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