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カテゴリ:近隣の市の歴史散策
最明寺史跡公園は人里離れた松田山山頂付近にあり、海抜550mの地に広がる静謐な公園である。 春には色とりどりの花が咲き乱れ桃源郷のようであり、池の周りはいろんな種類のサクラの木に 囲まれ、水面を草花や樹木が彩る。 4月10日(水) 14:25 最明寺史跡公園の南側に咲く八重紅しだれ。 広場の周りには古木になったソメイヨシノが咲く。 満開のソメイヨシノを見上げる。 松田町の麓から狭い道を上って来るため意外と人は少なかった。 こちらは八重紅しだれであったか。 最明寺史跡公園 管理事務所 約30分の散策で最明寺史跡公園を後にすることに。 サクラの開花状況もグッドタイミングであった。 公園には売店がないので飲み物、食料品は持参する必要がある。 傾斜地に咲くオオシマザクラをズームアップ。この上からの景観も素晴らしいと。 管理事務所周りで咲くオオシマザクラ。 まだ蕾もあり数日は楽しめるようだ。 他の枝も、三分咲き。 14:35 管理事務所から緩い坂道を上り数分で駐車場へ戻る。 まだ時間が早かったので御殿場線山北駅へ向かうことにしカーナビをセット。 国道246号へ下るルートをどうするか思案、前回と同じ狭い林間コースを選択。 前回は ”時光窯” 辺りで右折し農道が狭かったので今回は直進。 酒匂川の先には 相模湾。 更に農道を下り、サクラが咲き視野が開けたので道路脇に車を停める。 カメラを左に振り、松田町、大井町方面を見下ろす。 夜景撮影にも良い場所では。 ソメイヨシノが満開で路面に花びらが散る。 酒匂川の河口。 酒匂川の流れをズームアップ。何本もの橋が架かっている。 JR御殿場線の松田駅をズームアップ JR御殿場線をズームアップ 松田駅の先で ”ロマンスカーあさぎり” が小田急線へ入り新宿駅へと。 小田急小田原線が走る。 酒匂川の堤にはサクラが満開。 山道から下り東名高速道路の山側を並行して西へ走る。 一般道は山の傾斜地にありアップダウン。 15:10 地蔵尊 所在地:神奈川県足柄上郡山北町向原 カーナビの案内で山側から下り、国道246号と県道76号線(山北藤野線)の合流点に建っている。 交通量が多く車窓から撮影。 場所的に交通安全のための地蔵尊と思ったが。 15:20 JR御殿場線山北駅 県道76号線(山北藤野線)の山側に寺社史蹟があったので行こうとしたが、新東名高速道路関係 の工事車両が多かったので今回は諦め、後日訪れることに。 駅前にはレトロなバスが2台駐車、車のナンバーは「11-22」。 後方の建物は ”町立ふるさと交流センター(観光協会)” で屋根はSLをイメージしている。 今日の目的地を全て終え帰路につくことに。 国道246号沿いのキロポストには、 「246 三宅坂まで80km 山北町山北」と。 左側の中腹には新東名高速道路の工事現場。 令和9年度(2027)の開通を目指して工事中の ”高松トンネル西側” をズームアップ。 手前下は東名高速道路の防音壁。 国道246号の前方は松田山。 15:35 国道246号を走りいつも見る看板「山ちゃん」。 前回立ち寄ったが16時で閉店時間であった。この日は閉店前であったので立ち寄ることに。 山ちゃん 所在地:神奈川県足柄上郡山北町向原 1823-1 地元農家の方がとれたての野菜を販売している。 営業時間:9:00 ~ 16:00 定休日:月、木曜日? 売店のおばあちゃんから勧められ採れたての大きいタケノコを2,000円/個で購入。 ぬかもつけて頂き帰宅後茹でて2軒で食した。 15:50 国道246号の桜観音前交差点 信号手前左の ”桜観音堂” のサクラが綺麗に咲いていたので急遽立ち寄ることに。 ここには今年1月18日(木)に”松田寄ロウバイ”の帰りにも立ち寄った。 長谷観音寺 (桜観音) 所在地:神奈川県足柄上郡松田町松田庶子1035 前回と同じ場所に車を停め国道沿いから境内へ入いる。境内はサクラの花びらで絨毯状態。 境内のしだれ桜が満開。 長谷観音寺前へ進む。 境内には石碑等があったが今回はサクラのみを追った。 サクラの絨毯。 長谷観音寺前から振り返る。左下は国道246号が走る。 前回入らなかった裏側の墓地へ上がる。 墓地に建つ「宝寿聖観音」。 台座に「宝寿聖観音 納骨堂」と。 長谷観音寺裏から酒匂川を望む。 長谷観音寺の裏。 宝寿院 (ほうじゅいん)を望む。 宝寿院、長谷観音寺(桜観音)、については「足柄上郡の寺社史蹟巡り」👈をクリック願います。 16:25 長谷観音寺から国道246、255号、県道72号線、国道1号を走り、橘インター入口交差点から 西湘バイパスへ入る。 自宅へは17時に到着。この日の歩行数は、12,250歩であった。 今日一日、松田町寄五大しだれ桜を堪能した日であった。 全国の観光地ではオーバーツーリズムが問題になっているが、今日一日外国人には一度も会わ なかった穴場である。 END お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.11 03:00:11
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