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カテゴリ:■地球環境に何できる?
このニュースは、「人力が環境に優しいエネルギー」であることを思い起こさせてくれました。
人力は同時に「健康」という貴重な資源が創り出す効率の高いエネルギーと言えます。 「低燃費車や電球型蛍光灯を使う程度で、地球環境を守れるのか?」と感じていました。 低燃車を購入したり、蛍光灯を買換えたりしていますが、それで「エコ生活」と思う姿は、 戦中ドラマで観る「アメリカ軍との本土決戦に竹やりを構える」当時の姿と重なります。 国民運動の名の元に、無力な努力を強いて時間だけ浪費するのは国民性かもしれません。 昨今の環境キャンペーンでは、あの「国民運動」という言葉を使い始めるようです。 「環境でリーダーシップ」言った手前の責任回避的「竹やりPR」に惑わされたくないものです。 このニュースは、現状是認を乗り越えた効果的が方法でしか、地球環境は守れないと言っているようです。 【引用】Yahooニュース <ベロタクシー>札幌で始動 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080427-00000015-maiall-soci 大型連休初日の26日、環境に優しい「ベロ(自転車)タクシー」が札幌市内で営業を始めた。 (中略) 桜の開花や満開の知らせも各地から届き、道内は本格的な観光シーズンに突入した。 ■環境に優しく ベロタクシーは97年にドイツ・ベルリンで誕生し、環境に負荷をかけない交通機関として普及しつつある。ベロはラテン語で自転車の意味。 国内では02年に京都市で営業が始まり、札幌は23都市目。 動力はほぼ人力。坂道を上る時などに電気モーターの助けを借り、平均時速11キロで車道の左端を走行する。 10月31日まで5台が市街地を駆け回る予定。定員は大人2人まで。 運賃は初乗り(500メートル)1人300円。100メートルごとに50円ずつ加算される。 (以後略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.03 11:35:14
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