| インクを6色から5色に減らすなどしてコストを下げたモデル |
製造/販売 | キヤノン |
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製品情報 | プリンタ・スキャナ複合機「PIXUS TS6330」 |
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価格比較 | ここをクリック |
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原稿取り忘れ検知機能や背面給紙、デザインなどは TS8130 から引き継ぎつつも、インクを 6色から 5色に減らすなどしてコストを下げたモデル。
小型化したスクエア状の外観は、プリンタだと思わせないスタイリッシュなデザインを目指したという。小型化しつつも、カセット給紙の他に背面給紙を再び搭載したこともポイントだ。一度は廃止した背面給紙だが、写真印刷など固めの紙を印刷するユーザーの要望から背面給紙の機能を復活させたという。背面給紙での積載枚数は、普通紙で 100 枚、はがきで 40 枚となる。また、対応用紙は縦横比 1:1 のスクエア写真や、名刺サイズの用紙にも対応する。
スマートフォンとは Wi-Fi で連携する。
Canon PRINT Inkjet/SELPHY は、写真やスマホにある PDF ファイル、Microsoft Office で作成した文書などをリモート操作で印刷できる他、トリミング、スキャン、プリンタの設定変更なども行える。2019 年はスマホと PC の接続がより簡単に行え、インク残量の確認や購入もアプリから行えるようになった。
PIXUS トークプリントは、対応プリンタを LINE の友だちに追加し、トーク画面上から送信した写真をプリントできる機能だ。LINE に加えて Facebook の Messenger アプリからも直接プリントが可能になった。
年賀状やペーパークラフトなどの豊富なテンプレートをダウンロードして印刷できる「Canon Creative Park」のスマホアプリが登場する。こちらは 11 月に配信開始予定だ。
この他にも、11 月にはアイロンプリントシートを使ってオリジナル T シャツなどを作成できる「アイロンプリントシート」が発売予定となっている。
【主な仕様】
プリンタ機能 | インク 5色(染料4色+顔料ブラック)
最高解像度 4800×1200dpi
最大用紙サイズ A4判
後トレイ(最大 普通紙 100枚/ハガキ 40枚)
給紙カセット(最大 普通紙 100枚)
L判1枚あたり印字速度 約18秒
L判1枚あたりコスト 約17.3円
カラー液晶モニター 3.0型
消費電力 約14W(待機時 0.8W) |
スキャナー機能 | 最大解像度 主走査2400dpi×副走査4800dpi(CIS)
階調 RGB各色16bit/8bit(グレースケール 16bit/8bit)
最大用紙サイズ A4判
スキャン速度 3.5msec/line(カラー、300dpi) |
インターフェース | USB 2.0(PictBridge)×1
無線LAN IEEE802.11b/g/n×1
メモリカード(SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード/miniSDカード/miniSDHCカード/microSDカード/microSDHCカード/microSDXCカード) |
本体サイズ | (幅)372×(奥行)315×(高さ)139×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量 | 約6.2キログラム |
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