865720 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

aaa

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

カレンダー

日記/記事の投稿

2006/12/28
XML
カテゴリ:政治
政治資金報告書の虚偽記載が発覚して辞任した閣僚の後任が、さっそく就任会見で、官僚の天下りの規制を「撤廃して」改革を推進するんだ、と、わけのわからないことを言っています(こちらを参照)。

昨年辺りから、社保庁の年金流用に始まって、さまざまな官製談合事件が発覚しているときに、公務員の天下りと自由な官製談合を推進し、高級官僚が合法的に税金をフトコロに入れてしまうことが自民党の「行政改革」なのだそうです。
こういうことが正々堂々と言えるのも、昨年の衆議院選挙で、公務員改革を旗印として「政権交代500日プラン」を掲げた民主党に、激しい「ノー」を突きつけた選挙結果あってのことでしょう。
日本の納税者は、文句も言わず素直に「この税金、どうぞご自由にお好きにお使いください」と、昨年の選挙で意思表示したのです。

ですが、軍部が暴走して日本国土が焼け野原となった「あの戦争」と同じく、官僚が暴走して税金・年金の流用が横行するようになれば、平穏無事にことがすむとは思えませんけどね、泣くのはやはり、戦争で尊い命を奪われた幾多の兵士、市民と同じく、こういう政治家を国会に送り出している有権者の方だろうし、天下り先でたんまり甘い汁を吸った人たちが、A級戦犯としてどこかの神社に祀られるんでしょう。
これでいて、どこから、「美しい国」だの「愛国心」だの「品格」なんて言葉が湧いて出てくるのか、不思議でなりませんね。

----------------

科学雑誌でおなじみのNewton社e-Learningのご紹介はこちら
理工系受験生向け大学入試問題研究サイトはこちら
「大学への数学」の東京出版発行の書籍のお求めはこちら
横浜市杉田の代々木屋呉服店さんの楽天ショップはこちら

----------------

コメント、トラック・バックはこちらへお願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006/12/28 09:06:11 PM



© Rakuten Group, Inc.