カテゴリ:株式投資
楽天の減益決算ですっかりメゲていますが、何とか挽回できないものかと思っていたところ、大和住銀投信投資顧問という会社のファンド・マネージャーの、新興工業国からの恩恵を受けやすい銘柄が良いのではないか、という、コメントに出くわしました(こちらを参照)。
これによると、今後一年で、日本企業の業績は税制変更分を含めて13%程度の向上が期待できるのだそうで、来年3月末には、日経平均は2万円になるだろうとのことです。 楽天株価にもすっかり裏切られて、本当かなあ、と、懐疑的にならざるを得ませんが、大手商社株、自動車株、工作機械や、ロボット関連に注目しているのだそうです。 じゃあ、少し、こういうものにも乗ってみますかね。 このファンド・マネージャーも、私と同じことを言っていて、国内株式の上値が重いために、日本の個人資産が海外に流出しているが、日本の企業でも新興国成長の恩恵を受ける企業があることに、日本人が気づくべきだ、と言っています。 この辺は、「愛国心」の問題だと思いますね。 ハイテク産業が成長企業とは限らない、重厚長大産業が成長銘柄だとも言っていますが、重厚長大産業や単なるソフトウェアは、インドや中国に今後かなわなくなるような気がします。 トヨタやホンダにしても、ハイテクだから成長余地があるのだと思いますけどね。 ---------------- 理工系受験生向け大学入試問題研究サイトはこちら 大学入試問題検討ブログはこちら ---------------- コメント、トラック・バックはこちらへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/05/24 05:40:09 PM
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