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ぱんだ~ら楽園探しの旅ブログ

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2017/08/22
XML
カテゴリ:気づき
ネットで話題の牛乳石鹸のCM。
視聴者が不快感や恐怖を感じたと炎上。

「何だか釈然としない、心に引っかかる、
イラつく、ムカつく、モヤモヤする」という声。

この人達は自分が
何に対して怒っているのか気づいているだろうか?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
このCMを知らない方は是非検索して観てほしい。
あなたの心も何かを叫びだすかもしれないから。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

このCM、私的に超訳すると、

昭和の父の背中を見て大人になった自分は
今どきの優しいパパになろうと努力している。

だが、
自分の生き方は
父親として正しいのだろうかと自問する男。
息子の誕生日、頼まれたゴミ出しをして仕事へ。

プレゼントとケーキを頼まれ仕事帰りに購入したが
帰り道、落ち込む部下を見かけ
放っておけず励ますため居酒屋へ。
妻からの着信があったが出なかった。

遅れて帰り、
妻に「飲んでたの?」と聞かれ答えず風呂へ。

そんな日々のモヤモヤを
牛乳石鹸で「さ、洗い流そ。」
※ちなみに牛乳石鹸って青箱↑が
 洗い上がりさっぱり
 赤箱がしっとりなんですって。




さっぱり洗い流したら、
ごめんなさいして、プレゼント渡してお祝い~



という内容。

で、「さ、洗い流そ。」が不快感を呼び、
「一体何を?怖い!加害者が言うセリフじゃない!」
と炎上を招いた。

乱暴な超訳たけどまぁ、大体こんな感じだ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


わからなくもない。
このCMは昭和時代の父親像を引きずった
男の主観だけで作られているように感じるし
妻や息子の気持ちをこの夫はないがしろにして
自分の事にしか関心が無いように見える。

家族との関係は家族サービスであって
それをこなすのが優しいパパなのだ、という
『家族への真の思いやりや愛が根底に感じられない』
と思われても仕方ない表情や行動ばかりをするのだ。

そこに、
この妻や子供たちと同じように扱われ
夫にないがしろにされたと感じ
悲しい思いをした人達が怒ったのだ。

そして炎上。

でも、この動画を観て不快に感じた人たちは
気が付いているのだろうか。
自分たちの家族や、家庭に
心のすれ違いが起きているという事に。

解決したほうが良い家庭不和が
既に大きく存在しているからこそ
この映像で不快になるのだという事を。





何となく感じていた。そんなことは。
でも、どうやって解決していいかわからない。
どうやったら家族が皆、
心から笑い合い信頼し合え互いに協力し合って
慈しみあえる家族になれるのかわからない。


だから、このCMの夫婦のように
モヤモヤした気分を感じていても見ないふりをして
考えたり改善しようと試みたりせず、
悲しい気持を感じてもやり過ごすだけ。

仮面を被って良い父、良い母、
良い家庭を演じていれば
きっとどうにかなる、と思いたい。
だって、そうすることだけで精一杯だから。



そんな状況で苦しんでいるならば、
これからお話しすることは、そんなあなたに
少しだけ解決方法を見せてくれるかもしれない。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

気づいてほしい。

炎上批判している妻の意見の中に
「夫の心に寄り添う言葉」は見つからない。

なぜ、こんなに頑張ってる私と
何の落ち度もない子供を傷つけるの!と叫ぶ。

夫擁護の男意見は
「頑張ってる俺をなぜ尊敬しない!」と叫ぶ。



どういうことかわかるかな?

2人とも同じことを言っている。
自分たちは頑張ってる、頑張っているんだ、と。


そう、頑張り過ぎなのだ。


頑張り過ぎて
愛情を上回る我慢を強いられ苦しいのだ。

我慢って言葉は、
やりたくないことをやるときに出る言葉。

心がやりたくないと拒んでいるのに
責任と義務というムチで
自分を叩きながら辛うじて生きている。

でも、そんなことは言ってはいけない。
何故ならそれは子供を伴侶を親を、
その存在を否定する刃となることを知っているから。

だからこそ、そんな心情を誰にも吐露出来ず、
良い家族を演じることこそが家族に対する愛なのだと
割切り感情を殺しやり過ごすだけの人生。


だけど、心が叫んでいる。
哀しい、寂しい、苦しいんだと。



だから心は望む。



本当の自分をわかってほしい、
本当の自分の心を理解し
本当の自分を慈しみ愛してほしい!
そうすれば、
この生活にも意味を見出す事が出来る。
辛いだけの毎日が充実した日々へと変わるはずだ。


そう願う互いの心を理解しないと
相手を振り回し傷つけてしまう。

そして、
傷つけられた心が更に相手を傷つける。
そしてその傷つけ合いは
終わりのない連鎖を繰り返す・・・。



人は貰ったものを返したくなるのです。
傷には傷を。
愛には愛を 返したくなるものなのです。



あなたは相手に、言葉や態度で
『痛みや悲しみ、辛さや苦しみ、義務や責任』
そんなモノばかり背負わせてはいませんか?


傷は傷を生み 愛は愛を生むのです。




どうぞ、あなたから相手の心に届く愛を
与えてあげてみてください。


      


    きっと、あなたの未来が
~少しずつ明るく変わってくるはずだから~





       ぱんだ~ら





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Last updated  2017/08/24 05:02:13 PM
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