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2019年06月24日
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カテゴリ:ロシア・マガダン
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​​​​​​    マガダン(ネット・ウイキぺディア)
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​​​  マガダンの少数民族   2005 6月17日

 ロシアは約100の民族から成り立っています。スターリン時代の流刑や民族の移動により、より混血が重なりなり、多様な文化が形成されてきました。
マガダン地方には今も 原住住民族がたくさん住んでいました。
オホーツク海近辺に住むエベン族、
コーリャック地方のコーリヤック族、
そしてチェクチ族<ユカギリ族などです。
これらの北の少数民族は日本にも流れ、おそらく、日本のアイヌなどと同じ民族ではないかとも言われています。エベン族の顔は日本人に実によく似ています。
アイヌやアメリカのインデアンと同じように、大きな圧力により、自分達の昔からの基盤を奪われ、少数化していった民族です。昔はこの地方の全てが彼らのもの、鮭も動物も自由にとり、森をかけめぐり自然とともに、くらしていたでしょう。

今は 漁業の規制が厳しく、許可がないと採ることができず、しかもすぐ船に積まれて 都会に運ばれ 現地の人は 気安く食べられない状態です。

私達がマガダンに行く前は「いくら なんて 浴びるほど食べれますよ!」と言うことでしたが 食べたことはありませんでした。

原住民の救いはマガダンでは表立った人種差別もなく、むしろ誇りのように「私は何族です。」と胸をはって言います。また混血も重なり、純粋な民族がいなくなった感じがします。彼らは今もその文化を大切に守り続けていますが、観光化してきているのも事実です。


先日の市民文化祭でのスナップです。
  エベン族 
 
このおばあさんは日本の研究者に招かれ日本に2回も行ったそうで、東京大学で講演もしたそうです。この男性は混血したのか目がブルーでした。


 


毛皮のブーツ  熊ちゃんも頭にお飾り 
衣服の材料は動物の皮と毛、アクセサリーはビーズ細工です。





 長老をパソコン画にしてみました。
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   道子とKのギャラリー
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最終更新日  2019年06月24日 09時36分56秒
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