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2019年10月12日
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カテゴリ:厦門の風
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     ​ 金門島を訪ねて(遊覧船)​
アモイの観光ツアーに遊覧船に乗って台湾領金門島の直ぐそばまで行くツアーがあります。
もちろん金門島に上陸はできませんが約500メートルの近さ<BR>まで接近することができます。






金門島の海岸には人影はありませんでした。「三民主義統一中国」と書かれた大きな看板が掲げられていました。
三民主義とは孫文の唱えた民族・民生・民権のことと思います。

ちなみにアモイ側の海岸には「一国二制度祖国統一」という馬鹿でかい看板が掲げられています。

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金門島が近ずくと船のアナウンス嬢は
「さあ皆さん声をそろえて同胞に呼びかけましょう1.2.3!」と誘導します。
中国人の乗客は「同胞よ遥々やってきたよ!早くふるさとに帰ってきなよ!」というようなことを声をそろえてさけびます。
船が方向転換してアモイに帰る時再びアナウンス嬢の1.2.3の声かけに「同胞よ再見・さようなら」と皆で呼びかけていました。
わたしはなんだかほろリときました。
統一の願いは中国本土側のほうが強いですね。特に福建人は鄭成功の時代から多数の人が台湾に渡っていますからその思いは強いようです。



往復2時間の船旅。
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指人形劇
帰りの船内では人形劇を見せてくれました。なかなかの腕前でとてもおもしろかったです。
福建省には人形劇の伝統があるようで泉州の操り人形劇は特に有名です。







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最終更新日  2019年10月12日 17時36分00秒
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