29日の夜出発して中山道経由で京都に行ってきたんですが、
予定より早く着きそうなので琵琶湖湖畔で一休み。
その後、石山寺方面から宇治に行き平等院に行くことにしました。
石山寺は寄らずにパス、瀬田川という川沿いに進むと左側に駐車場があり
「立木観音」という文字が目にとまりちょっと停めてみました。
<駐車場の下は瀬田川>
立木観音入り口
弘仁6(815)年、諸国を修行中の弘法大師が、瀬田川のほとりに立ち寄った際、対岸の立木山に光を放つ霊木があるのが目にとまりました。しかし、急な流れの瀬田川を渡りあぐね、しばらくたたずんでいたところ、突然白鹿が現れ、その背に弘法大師を乗せ、霊木の前まで導き、そこで観世音菩薩に変化し、虚空の中に消え去りました。この奇跡に感じ入った弘法大師が、霊木に観世音菩薩を刻んだのが、立木観音の始まりだということです。
試合前に怪我人が多いので厄除けにちょうどいいけど
700段余りある石段を登らなくてはならないようです。
それでも初めはいけるかな?と思ったんですが
やはり無理、なにしろ去年心筋梗塞をやってからほとんど運動してませんからね。
240段登ってギブアップ。
あとは息子にまかせて駐車場で待機することに。
鹿に乗った弘法大師の像と
本堂があるみたいです。
息子は
「こんなのが近所にあったら鍛えられるよね」
とか言ってましたが、冗談じゃありません。
おかげでふくらはぎがパンパンです。しかもちゃんと行かなかったからか
坪井と闘莉王が怪我しちゃいました。