カテゴリ:私のすきなこと
旅行から帰った翌日は、知り合いの邦楽の発表会があったので、雨が降っていたが大阪市内まで出かけた。
邦楽、踊りの発表会ではよくあることだが、朝11時から夕方7時まで開演されていた。知り合いが出演する前後1時間半程度を聞かせてもらった。 最初の曲摘草 題名の摘み草とは、新春の若菜摘みのことで、人日の節句(1月7日)に七草を摘んで粥にして食べ、一年の無病息災を願っていたことに由来し、その行事のことを歌った曲である。 知り合いが演奏した鶯の曲 明治天皇と昭憲皇太后の御製で鶯を読まれた和歌に筝の高音部・低音部の2部の合奏 3番目 ままの川 地歌筝曲、唄物。現実なのか非現実なのかの区別も曖昧な色里(遊郭)で、口先ばかりの愛情に翻弄される遊女の悲しい心境を歌った曲。 4番目 道化師 尺八、筝、十七弦で華やかに繰り広げられるリズムのあやとり、とてもリズミカルで古典とは違う面白さがあった。
他数曲を聞いたあとで、予約していたスイーツバイキングへと向かう。旅行で食べ過ぎたので、できるだけ押さようと頑張ったが、温かいパスタ、冷たいパスタ、オニオンスープ、ケーキ(もちろん小型)を7種類食べて終了とした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[私のすきなこと] カテゴリの最新記事
|
|