カテゴリ:何かいいたい
先日ある金融機関から、母の名義の口座が、9年間まったくの取引のない状態になっているという、連絡があった。 母は9年前になくなっており、通帳も何も残っていなかったので、そういう口座があることすらしらなかった。なくなった時に専門家を入れて、わかっている金融機関の解約の手続きをしたり、色々して相続税もきちんとおさめている。 今回の金融機関には本人死亡ということを説明したら、相続のための必要書類を送りますということで、向こうに行かなくて済むらしいのは、忙しい私にとってはラッキーだった。。前の相続手続き時に戸籍等については折寄せており、それと同じものを再度請求すればよいので、やりかたとすれば非常に楽である で、税務署にも修正申告をするべきかと問い合わせたら、「9年前に相続税を納めていたとしたら、5年で時効ですので相続税を新たに納める必要はありません。」ということだった。 ボランティアの敬老祝い品を配る段取りはだいたい全件の予定を立てた。 3日ぐらいの予定で4日目を不在者のための予備日にしておくという感じ。 今日読んだ本(1冊目) 時代小説 江戸時代 ジャンル隠密・政争 徳川将軍の地位を簒奪するおそれのあるものは排除せよという、家康の密命を受けて野にくだった、主人公の一族。現将軍が寵愛する重臣は、将軍に万一のことがあれば、多くの権限を重臣とその息子に譲るという密約を交わしていた。 その真偽を確かめ、事実であれば重臣の企てを阻止しなければならなかった。 重臣側は、主人公の抹殺を画策、野に下った一族の表向きの仕事にダメージを与え、一族の力をそぐこと、さらに密約をもらったら将軍自体はもう不要ということで、早く引退させるためか命を縮めるためかさる公家の際立った美人を側室に推薦した。 主人公に対しては、美女の素性を確かめに京都に上る旅で、賊に襲われたフリをして女の刺客を近づけた。また一族に対しては重臣の息のかかった与力を使って、禁制品の売買の罪を着せようとした。 美女については、さる公家の娘という触れ込みであったが、公家の娘は病で死亡し、葬式を出す金もないので、庭に埋めて隠していたところを、重臣に取り入りたいと考えた旗本が、美貌の女忍者を公家2金を払って娘に仕立て上げたのだった。 女の刺客は父である隠密と連携して主人公と戦うが敗れる。 与力の方も一族が動静をさぐり、重臣との関係を探り出し、一族の隠し砦に潜入しようとした与力とその部下との集団戦となって、与力は倒れる。 美女の方も実は背中に隠し彫りを入れていることを、主人公の配下が発見し、怪しい女であることが明らかになり、側室の話しは沙汰やみとなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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